昨日の天気はヘンテコリンだった。
10時過ぎから雲行きが怪しくなり、と俄にザザーッと来て、すぐガラピカと・・・夏の夕立ちのよう。昼飯時にはカラッと晴れたので、いそいそと「communicaTOEN」に使うデジカメ素材をプリントアウトにチャリで出たら、お天気雨が降ってくるし・・・。
一方、山梨あたりは同時刻、雹(ヒョウ)が降ったんだとさ。舞台監督・古舘氏、照明・賀澤氏が新人♂(小野&古賀)を伴って照明機材を取りに大月の劇団倉庫に行って帰っての伝。
4月下旬、夏と冬・・・?
「communicaTOEN」と言うのは弊団の機関紙なのだけれど、昨夜、版下の最終チェックにデザイン事務所を訪れた。赤を入れてその直しを待つ間、その事務所が手掛けた『まじめなフレッドおじさん』とゆー絵本に目を通した。
とぼけた画風と、なかなかシュールな内容で、十分大人も、つかむしろ大人こそ面白い絵本で・・・作者は、二人の息子のために絵本作りを始めたティム・イーガン氏(米)。訳者は『クリスマス・キャロル』の翻訳や『たんていねこはかせ』の創作のある、もきかずこ氏。
“いっしょにいる”とやさしいきもちになり“そばにいる”とあんしんできる絵本~にいるぶっくす(ソニー・マガジンズのレーベル)から出版されてます。
面白い作品で、なかなかお勧めなのだけれど・・・。
それ以上に「まじめなフレッドおじさん」にとてもシンパシーを感じたのだ。とても東演っぽい、とゆーか。
いや本当に我が劇団は真面目な集団で・・・『見果てぬ夢』は、非常に順調に積み上がっていて、大いに期待して欲しいのですが、“コメディ”なのに、あまりに真剣に取り組みすぎな俳優陣の力みを、演出家が本番まで10日で、どう削ぎ落とすか、というのが現状です。
いや、最終的なダイエットは俳優の仕事なのですが、必ずやそれに応えてくれると信じてます。
それに関連した本の体裁がらみの話を最後に書くと。
その本は、開くとカバーの内側にいきなり作者訳者紹介がある。まあ、こーゆーのはあるにはある。で、さらに開くとタイトルの次頁に奥付。そのあと本編が始まるという作り・・・。
以前舞台監督のチラシの位置について、このブログで書いたことがあったが、世の中には色んな変化が見られてるんだな。最近テレビ番組でも、タイトルロールが早めに流れて、そのあとに番組続くってなこともあるしな。
「絵本ではけっこうありますよ」と、事務所の方に言われた。
我々も伝統を重んじはしつつも、自由な発想で芝居を創っていきたい。
そうそう。そんな作業を具体化するレパートリーとして、PICは今回『見果てぬ夢』に取り組んだのであった!
10時過ぎから雲行きが怪しくなり、と俄にザザーッと来て、すぐガラピカと・・・夏の夕立ちのよう。昼飯時にはカラッと晴れたので、いそいそと「communicaTOEN」に使うデジカメ素材をプリントアウトにチャリで出たら、お天気雨が降ってくるし・・・。
一方、山梨あたりは同時刻、雹(ヒョウ)が降ったんだとさ。舞台監督・古舘氏、照明・賀澤氏が新人♂(小野&古賀)を伴って照明機材を取りに大月の劇団倉庫に行って帰っての伝。
4月下旬、夏と冬・・・?
「communicaTOEN」と言うのは弊団の機関紙なのだけれど、昨夜、版下の最終チェックにデザイン事務所を訪れた。赤を入れてその直しを待つ間、その事務所が手掛けた『まじめなフレッドおじさん』とゆー絵本に目を通した。
とぼけた画風と、なかなかシュールな内容で、十分大人も、つかむしろ大人こそ面白い絵本で・・・作者は、二人の息子のために絵本作りを始めたティム・イーガン氏(米)。訳者は『クリスマス・キャロル』の翻訳や『たんていねこはかせ』の創作のある、もきかずこ氏。
“いっしょにいる”とやさしいきもちになり“そばにいる”とあんしんできる絵本~にいるぶっくす(ソニー・マガジンズのレーベル)から出版されてます。
面白い作品で、なかなかお勧めなのだけれど・・・。
それ以上に「まじめなフレッドおじさん」にとてもシンパシーを感じたのだ。とても東演っぽい、とゆーか。
いや本当に我が劇団は真面目な集団で・・・『見果てぬ夢』は、非常に順調に積み上がっていて、大いに期待して欲しいのですが、“コメディ”なのに、あまりに真剣に取り組みすぎな俳優陣の力みを、演出家が本番まで10日で、どう削ぎ落とすか、というのが現状です。
いや、最終的なダイエットは俳優の仕事なのですが、必ずやそれに応えてくれると信じてます。
それに関連した本の体裁がらみの話を最後に書くと。
その本は、開くとカバーの内側にいきなり作者訳者紹介がある。まあ、こーゆーのはあるにはある。で、さらに開くとタイトルの次頁に奥付。そのあと本編が始まるという作り・・・。
以前舞台監督のチラシの位置について、このブログで書いたことがあったが、世の中には色んな変化が見られてるんだな。最近テレビ番組でも、タイトルロールが早めに流れて、そのあとに番組続くってなこともあるしな。
「絵本ではけっこうありますよ」と、事務所の方に言われた。
我々も伝統を重んじはしつつも、自由な発想で芝居を創っていきたい。
そうそう。そんな作業を具体化するレパートリーとして、PICは今回『見果てぬ夢』に取り組んだのであった!