麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

月光と鰻屋と稽古場と。

2008年06月05日 | 東演
 ピアノ・ソナタ「月光」による朗読劇『月光の夏』
 宮崎公演(メディキット県民文化センター) 
 6月7日(土)16:00開演
 主催/「月光の夏」上演実行委員会(0985-62-0075)
 料金/一般2500円 高校生以下1000円

 メンバーは岸並、古田、能登、南保。

 その稽古を昨日は3階稽古場で行った。
 劇場を、青年座さんにお貸ししたため。

 次世代を担う演劇人育成公演
 『3on3~喫茶店で起こる3つの物語』

 3編のオムニバスのひとつ『鰻屋全焼水道管破裂』の稽古で。。。代々木八幡の青年座から、劇団所有のワゴン車でご来団!
 ちなみに演出は東演、秋の本公演『空ゆく風のこいのぼり』でもディレクションに当たる磯村純氏。



 少々解りにくいかもしれませんが、車のドアに青年座のクレジット。後ろにそびえ立つ立派な白い建物がパラ-タです

 そうそう、稽古場といえば、昨日は第19回下北沢演劇祭「世田谷区民上演グループ」の稽古場を提供いただくべく、区内のとある小学校にご挨拶に行った。
 区の担当者2人と僕で、校長先生にお会いした。
 とても気さくな優しそうな方だった。実は別件で一度会ったことがある。
 あくまで依頼に伺ったので、まだお世話になるかは解りません…。

『月光の夏』とはどのような作品ですか?という方々のために。。。

 音楽を愛する学徒出身の特攻隊員二人が、最後にピアノを弾いて沖縄の空に出撃した実話が、戦後、かつて教師をしていた吉岡公子から語られるところから始まります・・・。

 今回は男Aを南保、男Bに能登というキャスティング。様々な役をこなす朗読劇ですが、主に前者は生き残った特攻隊員・風間を、後者が戦死した海野や、その事実に迫る三池を演じます。また女Aの岸並は吉岡公子を、女Bは古田で、風間の妻であり海野の妹である久代を、それぞれ主に演じます。

 このブログを九州でお読みの方…いや関西や、遠く北海道からのお越しも大歓迎なのですが…、今、何かと“熱い”宮崎! お時間ございましたら、チケットをお求めくださいませ。

   
 劇団でも予約できます。
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