『朗読劇/月光の夏』宮崎公演
交流会では、宮崎名物の「地鶏」が、まず大皿で登場
しっかりした歯ごたえと濃厚な味!
焼酎にもビールにも、グンバツに合う
〆は「冷や汁」。
胡麻の風味と、胡瓜のサッパリ感が、満腹のおなかにもスイっと入ってきます!
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写真は、芝居以上に真剣に(?)箸を動かす古田美奈子(右から二人目)と、原野寛之(左奧)。そして実行委員の皆様です。
宮崎グルメツアー(?)は、翌日、メンバーが帰京する中、秋の公演の作家・藤井貴里彦さんとの打ち合わせのため独り残った僕、単独でさらに続きました。
まず昼食は、地元タウン誌で「みやざきラーメン」の1位に輝いた・・・我々が公演した劇場にもほど近い「栄養軒」へ。が、行列を見て挫折・・・第2位の「きむら」へ。
こちらは少し郊外で店舗が広かったのと、昼少し前だったので並ばずに入れたのだけれど、我々が食べ終わる頃には人が並んでいました
九州ですから当然スープは豚骨ですが博多ほど濃厚ではなく、また、あの独特の細くて硬い麺ではなく、宮崎のラーメンは、やわらかめの太麺が特徴なのだとか…。
夜には「宮崎牛」と「大名筍」。
藍染め職人でもある藤井さんが展示会を開いたこともある、藤井さんの住む野尻の近くの店で舌鼓を打った。
前者は説明の必要がないでしょう。
後者は「ダイミュウダケ」。「大名」は地名等ではなく役職、いわゆる「殿様」の意味で、タケノコの王様と言われている。
非常に柔らかく生でも食べられるほどの九州自生種だ。
僕の食べたのは30~40cmの長さで太さはラップの芯くらいあった。刺身、みそ汁、てんぷらなど、どう料理しても美味しいらしいが、我々は、皮のまま丸ごと焼いて、一枚一枚皮をめくりわさび醤油で食べた!
これが実に程良い甘さで、歯ごたえも良く、めっちゃ旨かったのダ
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そして翌日昼。
今、宮崎といえば・・・タルタルソースのかかった「チキン南蛮」である。
その元祖である「おぐら」の、大瀬店に行った。
一昔前のファミレスを思わせる、みやざきらしい良い意味で“ゆるゆるな”内装の、広い店内には、これまた懐かしい「洋食店らしい制服」を着たウエイター&ウエイトレスが立ち働いていた。
出てきたのは想像より大きなチキン南蛮
40歳を超えた身体には少々キビしいかと思いきや、甘酢の効いた肉は、大変食べやすかった
思わず「二皿くらい行けるな!」と云ってしまったほどです。
と。一気に《みやざきグルメ》をご紹介しましたが、東演も負けじと、50周年には『どん底』と『翔べ!イカロスの翼』を上演いたします。
地鶏や冷や汁に負けない、東演伝統の“味”でございます
交流会では、宮崎名物の「地鶏」が、まず大皿で登場
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しっかりした歯ごたえと濃厚な味!
焼酎にもビールにも、グンバツに合う
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〆は「冷や汁」。
胡麻の風味と、胡瓜のサッパリ感が、満腹のおなかにもスイっと入ってきます!
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写真は、芝居以上に真剣に(?)箸を動かす古田美奈子(右から二人目)と、原野寛之(左奧)。そして実行委員の皆様です。
宮崎グルメツアー(?)は、翌日、メンバーが帰京する中、秋の公演の作家・藤井貴里彦さんとの打ち合わせのため独り残った僕、単独でさらに続きました。
まず昼食は、地元タウン誌で「みやざきラーメン」の1位に輝いた・・・我々が公演した劇場にもほど近い「栄養軒」へ。が、行列を見て挫折・・・第2位の「きむら」へ。
こちらは少し郊外で店舗が広かったのと、昼少し前だったので並ばずに入れたのだけれど、我々が食べ終わる頃には人が並んでいました
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九州ですから当然スープは豚骨ですが博多ほど濃厚ではなく、また、あの独特の細くて硬い麺ではなく、宮崎のラーメンは、やわらかめの太麺が特徴なのだとか…。
夜には「宮崎牛」と「大名筍」。
藍染め職人でもある藤井さんが展示会を開いたこともある、藤井さんの住む野尻の近くの店で舌鼓を打った。
前者は説明の必要がないでしょう。
後者は「ダイミュウダケ」。「大名」は地名等ではなく役職、いわゆる「殿様」の意味で、タケノコの王様と言われている。
非常に柔らかく生でも食べられるほどの九州自生種だ。
僕の食べたのは30~40cmの長さで太さはラップの芯くらいあった。刺身、みそ汁、てんぷらなど、どう料理しても美味しいらしいが、我々は、皮のまま丸ごと焼いて、一枚一枚皮をめくりわさび醤油で食べた!
これが実に程良い甘さで、歯ごたえも良く、めっちゃ旨かったのダ
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そして翌日昼。
今、宮崎といえば・・・タルタルソースのかかった「チキン南蛮」である。
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一昔前のファミレスを思わせる、みやざきらしい良い意味で“ゆるゆるな”内装の、広い店内には、これまた懐かしい「洋食店らしい制服」を着たウエイター&ウエイトレスが立ち働いていた。
出てきたのは想像より大きなチキン南蛮
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40歳を超えた身体には少々キビしいかと思いきや、甘酢の効いた肉は、大変食べやすかった
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思わず「二皿くらい行けるな!」と云ってしまったほどです。
と。一気に《みやざきグルメ》をご紹介しましたが、東演も負けじと、50周年には『どん底』と『翔べ!イカロスの翼』を上演いたします。
地鶏や冷や汁に負けない、東演伝統の“味”でございます
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