麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

支那米の袋

2012年01月08日 | 制作公演関連
オブンガク堂cafe Presents
独り語り劇『支那米の袋』
原作/夢野久作
脚本・演出/左藤慶
出演/室井沙織
ピアノ演奏/左藤真世

パフォーミングギャラリー&カフェ
「絵空箱」にて。

本日(1月8日)
昼夜公演の受付のお手伝い。
というか、簡単な照明の仕込みを含む
アットホームな小品にどっぷり参加。

さて。
絵空箱さんには、以前一度、
観客としてお邪魔したことがある。
昨年三月にできたばかりの、
芝居だけでなく、音楽や絵画など
幅広く使える「空間」。
バーも併設しております
二階には、一階フロアと
ほぼ同じ広さの稽古場もあります。
以上、お世話になったので
軽~く宣伝をば。

で、『支那米の袋』。
露西亜革命後の浦塩
(ウラジオストック)の舞踏場の
踊り子が日本人に語る物語・・・

夢野らしい幻想的な世界を
左藤慶がさらに演劇的に脚色。
加えて
ロシア歌曲『黒い瞳』などの
作品を彩る生演奏と、
コニャック風味の生チョコ
(珈琲つき)でおもてなし。

つまりオブンガクは
ブンガク
ンガク
おやつの「」。

敷居の高い演劇を身近に、という
狙いから生まれたシリーズだそうです。

これまた観客として以前拝見した
オブンガク堂を今回は内側から見た。
コメント
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