麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

合併企業名と俳優の名前順(後編)

2017年06月21日 | 身辺雑記
昨日の続き。

クイズ番組で頭角を現した京大卒の
ロザン・宇治原(よしもと所属)と、
そのライバル役を担う同志社大卒の
メイプル超合金のカズレーザー
(サンミュージック所属)の、
テロップとナレーションの並びが違う
・・・ただその一点が引っ掛かり、
着地を考えずに書き始めたら・・・
結局、ゴールが見い出せず、
公演の宣伝をして「後編へ」と逃げた。



その、いよいよ来週の木曜日開幕の
『ビザール』に似ていなくもない
「セシール」もいつのまにやら合併。
昨日も書いた「さとうすずき」方式で
「ディノス・セシール」に。

"Il offre sa confiance et son amour."
でお馴染みのブランドだが、
現社名になったのは2013年。

高松で産声をあげたのが1972年。
74年には法人化し東洋物産株式会社。
翌年から取り組んだ通販で成功し、
上場も果たすと、83年「セシール」に
商号変更する。ちょうどこの頃から
CMで展開したのが前述のフランス語。

ちなみに和訳は「愛と信頼を届ける」。
そーいえば、最近聞かないな~と。
まぁ個人的に昔ほどテレビを見ないから
と思いきや、イメージ刷新のため
実際に94年に一度封印したそうだ。

それが最近復活し、ネットでは
「篠塚くん幸せそうなの」が帰ってきた!
と盛り上がっているらしい。
「篠塚くん~」は一種の空耳らしいが、
僕には初耳。それに、そうは聞こえない。
と、これは横道(>_<)

83~94年といえば「バブル期」と
ほぼ合致する時代。「セシール」も
あの泡に呑み込まれたひとつで、
2005年、ライブドアグループ傘下に。
さらにフジ・ダイレクト・マーケティングが
09年にTOBを発表。翌年、完全子会社。
そして2013年、フジサンケイグループの
通販会社「ディノス」と合併・・・
ここで25行程前に戻ります。

以上が「セシール」の件。で、
『ビザール』はセルビアの話。
こちらのキャッチコピーは
「日本初演、五人の俳優、
十五人の登場人物、三つの愛の物語」

分厚いカタログでバンバン売れた
通販の隆盛期があったように、
かつては希望の象徴だったベオグラード。
その街で展開される「ブラックコメディ」。

そうそう。
役者の並びが表と裏で異なるのだが、
長くなるので、それは改めて書きます。

今日気づいたけれど。
昨日はブログ開設から4444日だった。

コメント
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