麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『プロペラ』と、目白という街

2013年11月20日 | 制作公演関連
東京の真ん中をぐるりと走る山手線。
日本のまさに中心にあるから、
新宿、渋谷等の巨大ターミナルは勿論
多くの駅が私鉄や地下鉄と連絡する。
「しない駅」は数えるほどだ。

その珍しい方に属す「目白」。
駅もこぶりだ。
が、三井住友、三菱東京UFJ、みずほの
三大メガバンクが駅前に鎮座していて、
(さらには、りそなもある)
なるほど、この一点からも
高級住宅地であることが窺える。


こちらは、閑静な住宅街でも
ひときわ存在感のある
「公益財団法人・徳川黎明会」。

名前からもわかるように、
あの「徳川」であ~る!!!
尾張徳川家所蔵の美術品等の管理、
一般への公開等を目的とした団体だそう。

そんな目白の劇場「シアター風姿花伝」で
絶賛上演中のアトリエ・センターフォワード
『プロペラとスカーフ』は公演六日目。
7ステージを終え、残すは今日含めて8。
ちょうど折り返しとなります。

僕がACFに参加したのは前回からですが
今回も主宰矢内文章のきめ細かな演出は
毎日毎ステージ、ハードルを上げながら
役者に迫っています。

それを乗り越える役者の力が、
ダイレクトに客席に雪崩れ込みます。
生で、体感ください!


ヒロイン・登志子を演じる
牛水里美。

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