麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

高田馬場の、四谷天窓

2009年02月27日 | 鑑賞
 昨日は、劇団創立五〇周年記念公演第2弾『翔べ!イカロスの翼』の演出家、作家と打ち合わせをした。

 西武柳沢という渋い場所で。

 その帰り道、乗り換えの高田馬場でふらりと降りてみた。

 半年以上、床屋に行ってないので、予備校時代の行きつけに、ふと顔を出そうと思い立ったのだ。

 早稲田口を出て、早稲田通りの向こうから始まる路地が「さかえ通り」。
 通っていた予備校は、神田川をまたぐ田島橋を渡った先にあった。
 新宿区中央図書館の手前。
 なんとその場所は介護付有料老人ホームに変わっていた。

 変わっていたといえば、富士短大が「大学」になっていた。

 そんな変貌を遂げた(まぁ20年以上経ってますから)「さかえ通り」に、ライブハウスの「四谷天窓」があった。

 渋谷にあっても「つきぢ○○寿司」のノリで、高田馬場に「四谷天窓」

 たまさかライブもやってたから入ってみることにした。

 懐かしい街で聴けたのは、懐かしい歌たちだった。
 「私の青空」や「東京キッド」などなど。

 しかも女性四声のコーラスは、2メン(ギターとベース)を従えて、かなりのハイレベル!

    ※   ※   ※

 最近このブログが、劇団の情報ばかりでツマラないとの声を聞くので、今日はちょいと遊んでみました。
 打ち合わせや予備校が馬場ってのは本当だけど。。。
 ちなみに予備校は潰れたわけじゃなく他の場所に移転して今もある。念のため。
 。。。上記のコーラスは、このブログでも何度か取り上げた「ラヴィニア。
 かみさんを含む“役者集団”である。
 ふらりでも床屋でもなく、実はライヴ目指して行ったのダ。

 今回は台詞のない、歌とダンスとマイムによる舞台ではなく、得意の歌を中心とした“ライヴパフォーマンス”でした。

 ゲストの“TIME CAFE”というバンドもめっけもん。
 ビジュアル系を思わせるイデタチで、実際2人ともなかなかのイケメンなのだが、かなりコミックに迫ってくる。非常に面白いバンドであった。
 
 奧に小上がりのある不思議なライブハウス「四谷天窓/3F」でなごんだ一夜でした。

 

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