麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ラタノプロスト

2025年02月13日 | 身辺雑記

そーゆ〜わけで

目の薬の話は4日連続に。

 

ラタノプロストは、

緑内障、高眼圧症の治療薬。

眼球のぶどう膜強膜流出経路から

房水の排出を促し眼内圧を下げる

・・・らしい。

 

詳しい理解はしていないが、

2月10日から12日にblogに書いた

ジクロフェナク、ベタメタゾン、

レボフロキサシンは白内障の、

本日のラタノ〜は緑内障の、

ってことだ。

 

レボフロ〜の回に製薬会社が

いくつか登場したけれど、

ジク・ベタ・レボ・ラタの本体を

改めて見てみたら……

 

ジクロフェナクとベタメタゾンは

ロートニッテンの製品で、

レボフロキサシン、ラタノプロストは

日東メディック製だった。

 

前者は7cmくらいの大きさで

後者はややずんぐりした4.5cm。

 

 

ロートといえば、

♪ロート、ロート、ロート……♫

と社名を連呼するCMソング!

歌のバックには社屋が写り、鳩が飛び、

『クイズダービー』が始まるのだ。

 

ロート製薬の一社提供

司会は大橋巨泉(のちに徳光和夫)。

解答者は、篠沢教授(1枠)、

長山藍子や宮崎美子(以上2枠)、

本命で倍率の低い3枠には

黒鉄ヒロシからはらたいらへ。

で4枠竹下景子などがレギュラー。

ゲストが5枠。

 

で、そのグループ企業のひとつが

ロートニッテン(愛知県名古屋市)。

1961年創業の日本点眼薬研究所が

2020年からロート傘下に。

日東メディックは富山市に本社。

 

ここで。

今更になるが白と緑について

 

水晶体が「白く」濁って視界不鮮明に。

それが文字通り「白内障」で、

「緑内障」は眼圧による視神経の損傷。

なので眼圧を下げ進行を抑制するのみ。

残念ながら回復はない

かたや水晶体を人工にかえる手術で

白内障は良くなる可能性あり。

 

以上、White&Greenのこと。

ここで矢張り、じゃ他の色は?

となるのが人情です。

 

古〜い医学書には

黄、青、赤、白、黒、血、石

と「◯内障」が7つあると。

・・・なんか、八犬伝みたい

仁、義、礼、智(以下略)

 

ただ

青や石は現在の緑内障に含まれ、

他も今は使われていない。

黒内障が「健康そうな黒い瞳

なのに目が見えていない症状」

として稀に使われることがある程度。

 

さぁ、そんなこんなで

今日も一日4回、左目に3つ差す。

就寝前にはラタノプロストも加わる。

それは右目にも落とす。


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