麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

やませ吹け!

2008年02月28日 | 東演
                       【文中敬称略】
 っわああ2月も終わりか・・・と思ったら、今年は閏年で29日まであるのダな。。。
 
 さて。ここ数日、強い風が吹いております。

 四季のある日本には、一年のあいだに様々な風が吹くけれど、初夏から夏、北海道から関東に吹く北東風または東風「やませ」は、東北地方では冷害の一因にもなるそうだ。

 で。冷害に強い米を作ろうと熱心に研究するのが、いよいよ3月3日から開幕の弊団『紅い荒野に洗濯機』に登場する広瀬宗男(南保大樹)である。

 また「やませ」と言えば、海外組を欠くサッカー日本代表において、只今エースナンバーの10を背負い、その番号に恥じない活躍をみせる山瀬功治を誰もが連想することだろう。
 え?しない
 現在、我が横浜Fマリノスでも10番を背負い、コンサドーレ札幌-浦和レッズを経て05年シーズンからトリコロールの中盤に君臨する、敵にとっては恐ろしい「やませ」のような男。。。
 その勢力は今や国内に止まらず、日本代表でも5戦4発
 札幌と横浜で選手-監督関係だったことから“岡田チルドレン”とマスコミに称され、FWが次々と離脱するなか、まさに岡田ジャパンの“救世主”となった孝行息子・山瀬ですヨ。
 実際、オリンピック出場(サラエボ冬季五輪・バイアスロン)を果たしている父・功の息子でもあるのだが…。
 ちなみに弟・幸宏もプロサッカー選手(マリノス)というスポーツ一家の、山瀬を、連想しない?

 さあ、ザレゴトはこのへんで終わりにしましょう…。
『紅い荒野に洗濯機』が、客席に「やませ」のような強い風を吹かせられますように。
 そして、山瀬のように笑いと涙のゴールを量産できますように・・・。

 今日、稽古場での最後の稽古がいよいよ始まります

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