麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

甲子園で練習するみたいに。

2012年10月05日 | 制作公演関連
高校野球
春と夏の代表を勝ち得たチームは
本番前に甲子園で公式練習できる。
さて
ぬ企画その10『赤い羽毛』は
さる火曜日に上演会場となる
「中野あくとれ」で稽古した。

アトリエを持つ大きな劇団や
長期に民間の稽古場を押さえる
財力のある、例えばマスコミ系の
カンパニー以外、誠に残念だが
多くの「創造団体」は公共施設を
東へ西へ、ジプシーして
稽古を重ねるのが当たり前。

そんな中、
本番で使う劇場でたっぷりと。
頭からお尻まで全場面当たった。
台本を持ちながらではあったが
役者にとっては、距離感や空気感
etc.etc.多くの発見があったろう。

実は決定台本がなかなか出来ず
その日にようやく皆に渡った。
チラシも明日の土曜日あがりと
他が少々のんびり気味だが
今回の件は主宰の粋なはからいだ。


こちら、完成間近のちらし。

あ、そうそう。
過日「龍虎と、黒豹」と題して
弊ブログで取り上げた舞台
『シベリア』は昨日初日でした

紙枚が尽きたので稿を改めるけど
芝居って、ほんと「生もの」だな
って話を書こうと思います。
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東雲の横断歩道

2012年10月03日 | 身辺雑記
「東雲」には、りんかい線の
駅があります

その線路と並行に走ってるのが
湾岸道路と首都高速

もちっと詳しく書けば、
海側から、まず駅前の一般道、
次にりんかい線の高架があり、
湾岸下りと上りが走っている。
ただその真上を首都高速が
上下二車線でつんざいている。

人がここを渡るには、
三つの横断歩道を渡ることになる。
が、歩行者信号が極めて短い。


青になる
一般道の横断歩道を渡り、
鉄道高架下を歩いていると、
次の湾岸下りの信号は点滅し、
あっという間に赤になる。



同様に、
湾岸下りの短い青を渡って、
高速道路下を抜けていると
湾岸上りの信号は赤



ビュンビュン走る車の数からして
歩行者信号の進めを増すと、
渋滞になるなあ~とは予想できる。
できるけれど……
向こう岸まで一気に渡れないのは
ストレスだ。

だからか。慣れている地元民は
車の信号が赤になったら、
歩行者のそれがまだ止まれでも
スタートを切る。
しかもダッシュで最初の横断歩道、
高架下、さらには二本目の横断歩道へ
突っ込んでいく
すると二本目の白と黒のまんなか辺で
歩行者信号は赤になるが、
無理苦理渡りきることができる。

お行儀良くないですが
(つか明らかに交通ルール違反)
気持ちは分らないではない。

全然関係ないけど
一般道に接して
ラモス・プレゼンツの
フットサルコートがございます。


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東雲のキリン

2012年10月01日 | 身辺雑記


東京の江東区に「東雲」って
街があります。
「しののめ」と読みます。
そこで見かけたお医者さん
の、前に立つ「きりん」

埋立地で元は海。
街のそこここに運河があり
潮の香りもします。
そんな土地柄だから、
きりんのいる道路の向かいは

佃煮屋さんがあって、
店の横っちょには
昔使ってたんだろう船が、


こんな感じで展示(?)
されております。

ここが本店で、巣鴨地蔵通りと
歌舞伎座に支店があるそうだ。

こんな老舗も、けれど
風景としては異質で・・・
高層ビルがじゃかじゃか建ってる。
きりんと船を背にすれば
眼前には広がるのは・・・



まるできりんのような
クレーンの姿だ。

末筆ながら
「夜明け前に茜色に染まる空」
ってのが東雲の意味なんだって。
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