昨年末のタウン情報紙に載っていた記事、曹洞宗天海山雲龍寺で 毎年行われている 「だるま市のお知らせ」を 切り取ってありました。
「元旦も さして変わらぬ 老夫婦」
元日も 教養無し(今日 用も 無し)、教育無し(今日 行くところも 無し)、
快晴、青空に誘われて ぶらーり訪ねてきました。

仕事をしていた頃は、頻繁にその近くを車で通過していたものですが 改めて 訪ねるのは 今回が初めて。
周辺からも かなり目立っている五重の塔が有る 大きな寺院です。

境内から 切れ目なく 太鼓の音が聞こえてきます。



だるまを買った人は 今年の願い?を 掛けて 手締めならぬ 太鼓締めを してもらえるのです。
ドン、ドン、ドタタ、ドン、ドタタ、3回 繰り返します。

極ミニだるま(300円)を 買い求めました。願いは 極大! 宝くじ 1,000万円?、

写真に撮ると 大だるま?に 見えますが ちっちゃいだるま。
帰宅後 早速 左目を入れました。

ドン、ドン、ドタタ、ドン ドタタ、ドン、ドン、ドタタ、ドン ドタタ、ドン、ドン、ドタタ、ドン、ドタタ。
果たして 今年年末に 右目は入っているのやら・・・。

甘酒が 振る舞われており いただきました。
花より団子、夢より 甘酒。

「除夜の鐘」は つけませんでしたが 「初詣の鐘」を 思いきり・・・。
「グオーン、オン、オン、オン、オン ・・・・」
今年は いいこと 有りますように・・・・。


五重の塔に祀られている 禅宗の開祖 「達磨大師」の坐像が ご開帳されています。
木彫では 日本一なんだそうです。

なんとも 印象的なお顔、お姿・・・、
古いだるまが 次々と持ち込まれていました。お炊き上げをしてくれるようです。

和太鼓演奏、地元演歌歌手ステージ、マジックショー等 新春イベントが用意されているようですが 混雑してきた境内から 引き上げてきました。