たけじいの気まぐれブログ

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亀戸七福神めぐり その2

2018年01月03日 20時43分09秒 | 街歩記(小さな旅)

亀戸七福神めぐり その1 の つづきです。

亀戸七福神めぐり その2

北十間川沿い・浅草通りからは 真正面に 東京スカイツリーが見えます。

  

(4)天祖神社(てんそじんじゃ)
創建の年代は明らかではないようですが 推古天皇の時代に創建、聖徳太子のご神体が祀られていたとも言われているそうです。
毎年9月中旬には 400年以上の伝統のある 子供による流鏑馬が行われています。

福禄寿(人望福徳)

 

天祖神社を出て 細い路地を伝い 龍眼寺に向かいます。
路地の向こうに 東京スカイツリー、

(5)龍眼寺(りゅうがんじ)
天台宗の寺院。別名 萩寺とも呼ばれています。
応永2年(1295年)、良博大和尚が開山したと言われており 江戸時代には 住職が全国から百種類もの萩を植えたことから 「江戸名所図会」にも描かれ 江戸の名所になったそうです。

布袋尊(清廉度量)

境内には 芭蕉の句碑などが 沢山有ります。

 

(6)普門院
真言宗の寺院。墓地には 歌人、伊藤左千夫の墓等が有るようです。

毘沙門堂
毘沙門天(勇気授福)

   

日向ぼっこの猫ちゃん、

普門院で 色紙(500円)に、最後のご朱印をいただき 亀戸七福神めぐりは 終わりました。
各寺社のご朱印料は 200円ですが 普門院では 手書きでした。

亀戸七福神めぐり・・標準的な歩行所要時間は 1時間15分~30分だと思いますが 寄り道したり、写真と撮ったり、ゆっくり楽しんで 2時間程度、比較的 狭いエリアにかたまっていますので めぐり易い七福神だと思います。

普門院のすぐ近くには 超有名な 亀戸天神が有ります。
せっかくだから・・・・・、
と 思って 向ったのですが・・・。 

(つづく)

 

 

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亀戸七福神めぐり その1

2018年01月03日 17時20分53秒 | 街歩記(小さな旅)

毎年 正月三が日の内の1日は 初詣を兼ねて 近隣各地の七福神巡り(ウオーキング)をすることに決めてから十数年になりますが 今年は 東京都江東区の「亀戸七福神巡り」をしようということになり 今日行ってきました。
今回が 12回目の新春七福神巡りになります。
天気晴朗なれど 冷たい強風が吹き荒れる一日でしたが 案内地図を片手に 「しーらない まーちを あるいてみたーい ♪」感覚で 小さな旅を楽しんできました。

巡ったルート
JR総武線亀戸駅→(明治通り・十三間商店街)→(蔵前橋通り)→常光寺(六阿弥陀)→東覺寺香取神社→(浅草通り)→天祖神社龍眼寺(萩寺)→普門院→亀戸天神→(蔵前橋通り)→JR総武線亀戸駅

超有名な亀戸天神は 亀戸七福神ではありませんが せっかくですから 訪ねました。

江東区亀戸観光協会ガイドMAP

JR総武線亀戸駅

亀戸駅周辺・明治通り

亀戸四丁目交差点角に有る亀戸梅屋敷

(1)常光寺(じょうこうじ)
曹洞宗の寺院。本堂の阿弥陀如来像は行基の作と伝えられており 江戸六阿弥陀巡礼の六番霊場として栄えてきたんだそうです。

常光寺寿老人堂
寿老人(延命長寿)

(2)東覺寺(とうがくじ)
真言宗の寺院。江戸時代から亀戸不動として信仰を集めてきたそうです。東京に有る 弘法大師ゆかりの八十八ヶ所のお寺を巡る「御府内八十八ヶ所霊場」の73番目の札所だそうです。

弁財天(芸道富有)

(3)香取神社(かとりじんじゃ)
天智天皇4年(665年)に創建されたと伝えられている 江東区内で最も古い歴史を持つ神社。
武道、スポーツの神として親しまれているようです。

恵比寿神(愛敬富財)
大国神(有富蓄財)

初詣参拝者の長蛇の列、
香取神社から出て、明治通りを北へ進み、福神橋南詰を左へ、北十間川に沿った浅草通りを歩き、天祖神社に向かいます。

(つづく)

振り返り記事
昨年までに巡った七福神 → 「新春七福神巡り」

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