たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

6月第2水曜日

2019年06月12日 21時39分11秒 | スイミング

今日は午前中 市内のホールで催された映写会に行ってきた。
夫婦で バスに乗って映画を観に出掛ける・・・、
なーんてことは 今までまず無かったことだが、
これからは こんな暮らし方も多くなってくるような予感もする。

映写会から帰ってくるまでは 雨は降りそうで降らずだったが、
午後にはまた降り出し ずっと降ったり止んだりの天候、
典型的な梅雨の天候になっている。
鬱陶しさも有り、午後には うつらうつら船を漕ぎ・・・、
体調もイマイチだったが・・、
こんな日こそ 泳いでくるべし・・・、
気合を入れ 
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、
先程 戻ったところだ。
今日は 6月の第2水曜日、
N指導員による 背泳ぎ中心のレッスン。、
毎度のこと 基本、基本の繰り返しだったが
特に 姿勢、頭、顎の位置、目線、ローリングの肩、胸等、
細かいところをチェックされた。

今日も 欠席者が多く その分 レッスン中の泳ぎも多くなり 
身体が硬い爺さんの最も苦手な種目背泳ぎとて、疲れてしまったが 
レッスン終了後 例によって居残り 
疲れを知らない?ベテラン女性陣の後ろにくっついて 
クロール 25m×5本、4種目 25m×4本だけ 
なんとか泳ぎ切り 引き上げてきた。

 


 


映画 「あん」 鑑賞

2019年06月12日 13時40分56秒 | 暮らしの記録

昭和30年代~50年代頃には 地方の結構小さな都市にも 小さな映画館が 1館や2館 有ったものだ。
映画が 庶民の娯楽の中心的存在だった時代、映画は 映画館でしか観ることが出来なかった時代だった。
北陸の山村育ち、まだまだ貧しかった時代、隣り町の映画館まで映画を観に行くことすら大変なことであり、
文部省推薦映画は別として 子供が映画を観に行くこと自体 不良?等という目で見られた時代でも有り
実際映画館で観た映画等 指折り数える程しか無いが、
当時は 洋画も邦画も 矢継ぎ早に封切りされ 映画全盛時代だったような気がする。
やがて時代は代わり ビデオで映画が観られる時代となったり、テレビの映画放送が盛んになったりし、
急速に庶民の映画館離れが進み 映画館は一挙に衰退、
次第に 映画館は 大都市の中心部以外では 姿が見られなくなってきている。
居住している市にも 過っては 2館~3館の映画館が有り 子供が小さい頃 子供向け映画を 一緒に観に行った記憶も有るが、
いずれも閉館して久しい。
映画を 映画館で 最後に観たのが いったい何年前だったのかの記憶すら定かでなくなっている。

先日 新聞の折りこみチラシの中に 映画上映会のチラシが入っており たまたま目に止まった。
市内の「良い映画を見る会」が主催で 市内のホールで行わるという映写会のお知らせである。


近日中には テレビの映画放送でも観ることも出来るし わざわざバスで出掛けるこもとなかろう・・・、
料金 1,000円じゃ、満員になるんじゃないかな・・・、
等 一瞬頭をよぎったが、
映画館でなくも たまには出掛けて映画鑑賞もいいんじゃない?、
ということで 今日午前中 行ってきた。
客席800席程のホールであったが 先ず驚いたことは 観客の99%?が女性、男性は指折り数える程、
このようなイベントに限らず カルチャーセンター、サークル活動の多くが どこもかしこも女性が中心・・・・?
改めて 肌で感じてしまった。

映画 「あん」 、
上映時間 1時間55分、
出演 樹木希林、永瀬正敏、内田伽藍、市原悦子、水野久美、太賀、兼松若人、浅田美代子・・・、
監督・脚本 河瀬直美
原作 ドリアン助川 「あん」 (ポプラ社刊)

やはり 「良い映画を観る会」が選んだ映画、
良い映画である。
昨年亡くなった樹木希林さん最後の主演作にもなった「あん」、
多分 記憶に残る映画のひとつになると思う。



 

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コボウズオトギリ(小坊主弟切)

2019年06月12日 07時47分07秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

梅雨に咲く庭の花たち
ここ数日の雨で ますます元気な 玄関横のカシワバアジサイ
猫の額の庭とて 人の出入りにも支障有りですが 花期が終わるまでは 我慢。
来年は 何とかしなくては・・・。

ブロック塀際のガクアジサイもやっと咲き始めました。

こちらは ほぼ満開になっています。

裏の庭で大きくなりすぎ 毎年大胆に剪定されている哀れな柿の木
それでも 春には花が咲き 秋には いくつかの実が生ります。
今年は ちゃんと実が生るかなあー。

放ったらかし、雑草だらけの庭で 先日まで全く気が付きませんでしたが
健気にも 雑草の間から顔を出し咲き始めた コボウズオトギリ(小坊主弟切)


コボウズオトギリ(小坊主弟切)

オトギリソウ科、オトギリソウ属、半常緑小低木、
   花名は、小坊主の頭を思わせる光沢の有る赤い果実が出来ることに
   由来している
   別名 ヒペリカム・アンドロサエマム
   「オトギリソウ(弟切草)・ヒペリカム」の仲間(オトギリソウ属)には 
   ビヨウヤナギ、キンシバイ、ヒペリカム・コート 等々 
   300種以上も有り、同じ時期に咲く似たような花は 
   一見して判別し難い場合が有る。
原産地 ヨーロッパ南西部、アジア西部、
樹高 30cm~1.5m
花色 黄色、
開花期 5月~8月頃
花言葉(オトギリソウ(弟切草)・ピペリカム全般)
   「きらめき」「悲しみは続かない」「恨み」「秘密」「迷信」「復讐」等々、


「オトギリソウ(弟切草)」の由来

古来から日本の山野に自生して、切り傷や神経痛の薬草として利用されていた植物が有った。
昔、ある鷹匠が、自分の鷹が傷を負った時、その薬草を治療薬として使っていて、
仲間の鷹匠には秘密にしていたが、ある時、その鷹匠の弟が、
うっかりその秘密をバラしてしまい、
怒った鷹匠が弟を切り殺してしまったという伝説から名付けれた花名。