たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.48 「いぼつる」

2020年01月09日 18時14分29秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、高校卒業まで 幼年期、少年期を、北陸の山村で暮らしたが 戦後 東京から移住した家だったせいも有り 当時 聞いていたり、使っていたりした言葉(方言)も 身にしみついておらず、ほとんど思い出せなくなっている。
時々 何かのきっかけで ふっと思い浮かぶことが有り、記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりすることも有りだが また すっかり思い出せなくなってしまう前に 書き留めることにしている。

No.48 「いぼつる」
「すねる」「駄々をこねる」等という意味合いで 使われていたように思う。

例えば

「イツマデ イボツットルンネ、ソンナコハ オイテクゼネ」
(いつまで 駄々をこねているんですか。そんな子は 置いていきますよ)

「オモチャ カッテモラエンデ イボツッタンカネ」
(オモチャを買ってもらえなくて すねているんですか)

 


は・な・しの話

2020年01月09日 06時42分44秒 | 健康・病気

昨年の暮れに 残り少なくなっている歯の内、また 下の歯の1本が折れ(欠け)てしまい、年末年始も 歯抜け爺さん状態で過ごした。
1週間毎に歯医者に通っていたが 昨日 ようやく治療が終わり 見た目良くなり? ほっ!。
残っていた歯根に金属の柱を立て、折れた歯を装着し、金属冠を被せるという工事(治療)である。
2年前に亡くなった母親も歯が弱く、生前総入れ歯だったが どうも 歯は 母親譲りなのかも知れない。
40代、50代の頃から 歯医者との縁は切れず、治療、治療、その都度、出来る限り残す工夫をしてくれた。
しかし 加齢と共に、1本欠け、2本欠け、次第に自分の歯が無くなってきた。
現在、かろうじて まだ部分入れ歯で過ごしているが、
掛かり付けの歯医者曰く 「残っている歯も心許無し、固い物は出来るだけ避けるべし」
1本も欠けることなく 全て健康な歯を保持している高齢者もおられる。
うらやましい限りだが 嘆いても、愚痴っても 仕方無いこと、だましだまし暮らしていくしか手が無い。