たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その45

2024年09月02日 21時42分02秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。

「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「セプテンバー・ソング」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その45
映画「旅愁」・主題曲「セプテンバー・ソング」(再)

毎年のこと、「9月」という言葉を耳にすると、ふっと思い浮かんでくる曲が何曲か有るが
「セプテンバー・ソング(September Song)」も、そのひとつだ。
若い頃、特別音楽に傾注していたわけでもなく、ラジオ等から良く流れてくるのを、
ただ漫然と聴いていただけだった類だが、そんな昔の音楽を忘れないから不思議なことだと
思っている。

今更になってネットで調べてみると
「セプテンバー・ソング(September Song)」は、元々、1938年(昭和13年)に、クルト・ワイル作曲、マックスウエル・アンダーソン作詞で作られた、ブロードウエイ・ミュジカル「ニッカボッカ・ホリデイ」の挿入曲だったのだそうだ。そんな古い曲が、1950年(昭和25年)に、ウイリアム・ディターレ監督、ジョセフ・コットン、ジョン・フォンティーン等出演で製作され、日本では、1952年(昭和27年)に公開された、アメリカ映画「旅愁(September Affair)」の主題曲になったことから大ヒット、すっかりスタンダード・ナンバーになったということのようだ。
映画「旅愁」の方は、公開当時に観ているはずは無く、多分、後年になってから、リバイバル映画館で観たか、テレビの映画番組で観たかしているはずだが、ストーリー等記憶曖昧になっている。ただ、主題曲「セプテンバー・ソング」の方は、当時、ラジオ等からよく流れていて脳裏に焼き付いており、「セプテンバー・ソング」から、映画「旅愁」を、思い浮かべる類である。
「セプテンバー・ソング」は、フランク・シナトラ、アンディ・ウイリアムス、トニーベネット、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン等、数多の歌手にカヴァーされているようだが、日本では、フランク・シナトラ バージョンが、最もポピュラーな気がしている。

(ネットから拝借画アン像)



フランク・シナトラ(Frank Sinatra)の「セプテンバー・ソング」 (YouTubeから共有)
 


(参考)
👇️
映画com・「旅愁」



今年3回目のゴーヤジャム作り、助手?

2024年09月02日 14時19分25秒 | 暮らしの記録

当地、今日の天気予報は、「晴時々曇」、最高気温 35℃、
やや雲が多いものの、猛暑の夏空が戻ってきた。
台風10号は、昨日、熱帯低気圧に変わり、
さらに日本海で、温帯低気圧に変わったようで、ひとまず安堵だが、
当地も含め、広い範囲で、尚も不安定な天候が続いており、
局地的に大雨の恐れが有るようだ。

昨日収穫してきたゴーヤ、
多分、今年最後の収穫になると思われるが、
「トレスギチャッテ、コマルノー」、約1.5kgも有り、
どうする?、どうする?、
最早、お裾分けも、限界?、
ジャムにするしかないか・・・、
今日、妻が、今年3回目のゴーヤジャム作りに取り掛かり、
「アーセイ、コーセイ・・・」
指示に従うだけの、助手?と、相成った。

(1)まずは、ゴーヤ適当に切り、種、ワタを取り除き

(2)1mm~2mm程にスライスし、

(3)塩もみ、熱湯で晒した後、鍋に移し、弱火でグツグツ煮詰め・・・、


(4)煮詰まって汁が無くなりかける前に、
   砂糖を加え、蜂蜜を少量、レモン汁を混ぜ入れ、さらに煮詰め・・・・・。
   今回は、甘さを抑えて、
   砂糖の量を、ゴーヤ300gに対して、100gとしたようだ。
   (1.5kgだったので、500g)

(5)出来上がったジャムは、煮沸消毒した空き瓶に、空気を抜きながら詰め込み密閉、
   冷凍保存することに・・・。
   手間暇掛けて、「たった、コンダケー!」

半日掛かりで、1件落着、
やれ、やれ、
斯々然々、これから1年、自家製ゴーヤジャムも、他の自家製ジャム類と交互に、
食卓に上がってくることになる。