gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ブルー・ハワイ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その59
映画「ブルー・ハワイ」と挿入曲(再)
若い頃から聴いている曲のひとつで、エルビス・プレスリーの映画「ブルー・ハワイ」の主題曲?と思い込んでいた曲「ブルー・ハワイ」は、実は、元々は、ビング・クロスビー主演の映画「ワイキキの結婚」のために書かれた、ポピュラー・ソングだったことを知ったのは、つい最近のことだった。ビング・クロスビー始め、フランク・シナトラ、アンディ・ウイリアムス、レイ・チャールズ、ボビー・ヴィントン等多くの歌手に歌われていたようだ。
もっとも、「ブルー・ハワイ」=ハワイアンとして、もっぱら、スチール・ギター演奏バージョンの「ブルー・ハワイ」を聴いている類であったが・・・。
今更になってネット等で調べてみると
映画「ブルー・ハワイ(Blue Hawaii)」は、1961年(昭和36年)に、ノーマン・タウログ監督、エルビス・プレスリー(Elvis Presley)主演で制作、公開されたアメリカ映画娯楽映画で、エルビス・プエスリーが、随所で次々と歌い、暴れまくる明るい映画だった気がするが、映画のあらすじ等内容はほとんど記憶していない。
エルビス・プレスリーは、当時、一世を風靡した歌手、俳優、大スターであり、全世界で、レコード、カセット、CD総売上げが5億枚以上、史上最も売れた音楽家の一人「キング・オブ・ロックンロール」等と称されていたようだが、正直なところ、余り好みの歌手、俳優では無くて、レコード1枚も買っていなかったことに、後年になって気がついたものだ。
ただ、当時、映画「ブルー・ハワイ」の挿入曲として、ラジオ等から盛んに流れていた、「ブルー・ハワイ(Blue Hawaii)」、「アロハ・オエ(Aloha Oe)」、「ハワイアン・ウェディング・ソング(Hawaiian Wedding Song)」等は、耳に馴染み、脳裏に焼き付いたものだ。
(ネットから拝借画像)
「ブルー・ハワイ」 (YouTubeから共有)
「アロハ・オエ」 (YouTubeから共有)
「ハワイアン・ウエディング・ソング」 (YouTubeから共有)
スチール・ギター演奏の「ブルー・ハワイ」 (YouTubeから共有)
スチール・ギター演奏の「アロハ・オエ」 (YouTubeから共有)
スチール・ギター演奏の「ハワイアン・ウエディング・ソング」 (YouTubeから共有)