これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
随分以前から毎年、早春に我が家の猫額庭で健気に咲いている花のひとつに「スノーフレーク」が有る。ただ、ブログを始める前あたりまでは、花にもさほど興味関心が無く、花名も知らず分からずで、「スノーフレーク」?、「スノードロップ」?、どっち?、・・・レベルだったものだが、最近やっと、同定出来るようになった気がしている。「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、毎年、写真だけは撮っていて、改めて引っ張り出してみた。
11年前、2012年3月30日に撮っていた「スノーフレーク」
2013年3月18日に撮っていた「スノーフレーク」
2016年3月20日に撮っていた「スノーフレーク」
昨年の春、2022年3月27日に撮っていた「スノーフレーク」
スノーフレーク
ヒガンバナ科、スノーフレーク属、球根植物、
別名「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」
「スノーフレーク」とは、「雪片」という意味だが、花期は春、
英語では、「サマー・スノーフレーク(Summer Snowflake)」と呼ばれている。
和名「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」は、花がスズラン、葉がスイセンに
似ていることに由来している。
原産地 オーストリア、ハンガリー等中部ヨーロッパ
草丈 30cm~50cm、
花色 白色、
同じヒガンバナ科の「スノードロップ」と混同されやすいが、
「スノーフレーク」の花びらの先端には、緑色の斑点が有る。
開花期 3月頃~5月頃、
花言葉 「純粋」、「汚れなき心」、「皆をひきつける魅力」、
らしい花でしょうか、清らで清々しい。
スノーフレーク・・以前は花ばかりを撮っていたような気がします。
その時出あって、なんて可愛い・・と思った花です、スズランのようで
花先の緑色、スズランスイセン・・和名でしたか。
花を撮るようになって、同じ花に生まれても様々な顔、
でもその折々の表情私の見るときの気持ちによって感動や励ましを・・
こちらで花を拝見しながら、詳細のお陰で少しでも視野が広がります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します
みくさんの花の写真も楽しませていただいています。
今年もよろしくお願いします。