これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
昨日、散歩・ウオーキング途中で見掛けて撮ってきた花の写真の中に、「スモークツリー」が有ったが、「スモークツリー」で、「ブログ内検索」してみると、どうも、初めて撮って、花名を知ったのは、3年前の2020年6月8日だったようだ。多分、その時は、花名知らず分からずで、図鑑やネットで調べ、「スモークツリー」であることを知ったような気がする。また、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。
3年前、2020年6月8日、散歩・ウオーキング途中で見掛け、撮っていた「スモークツリー」
2年前、2021年6月1日、散歩・ウオーキング途中で見掛け、撮っていた「スモークツリー」
昨日、2023年6月16日、散歩・ウオーキング途中で見掛け、撮っていた「スモークツリー」
スモークツリー(煙の木)
ウルシ科、コティヌス属(ハグマノキ属)、落葉低木、
和名「ケムリノキ(煙の木)」は、花穂が、モクモクと立ち上がる煙のように
見えること由来している。
別名 「ハグマノキ(白熊の木)」、「カスミノキ(霞の木)」、
原産地 ヨーロッパ東部、ヒマラヤ、中国等、
日本には、明治時代に渡来、庭木等として普及した。
樹高 3m~5m、
花色 赤色、ピンク色、白色、緑色、
フワフワ、モクモクの部分は、花ではなく、花穂。
花は、花弁5枚、淡黄色、3mm程で小さく、枝の先端に付くが目立たない。
開花時期 5月頃~7月頃
花言葉 「煙に巻く」「賢明」「賑やかな家庭」「儚い青春」
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