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東急世田谷線 途中下車街歩き その2

2017年11月30日 11時18分29秒 | 街歩記(小さな旅)

東急世田谷線 途中下車街歩き その1 の つづきです。

東急世田谷線 途中下車街歩き その2

豪徳寺から 宮の坂駅、世田谷八幡宮に向かうつもりでしたが 良く地図を確認せず 気が付いたら 上町駅に着いてしまいました。
世田谷八幡宮、世田谷城公園、旧玉電デハ80形保存宮の坂駅は パスしてしまい またの機会の楽しみにして・・・、、

上町駅周辺は 賑やかです。
商店街の食堂で 早目の昼食としました。

306F(黄系)

302F(青系)

309F(オレンジ系)

上町駅

上町駅から 「向井潤吉アトリエ館」へは 徒歩20~30分で行けそうでしたが せっかくの「一日乗車券」、
上町駅で 再乗車、松陰神社前駅へ 向いました。

松陰神社前駅で 途中下車です。

商店街の通りを南へ 徒歩約20分に有る 「向井潤吉アトリエ館」に 向いました。

世田谷通り、駒留通り、弦巻通りを 横断していくと 閑静な住宅街ですが さらに奥に入った先に 世田谷美術館分館 「向井潤吉アトリエ館」が あります。

今回の展覧会のパンフレットです。
画業を3期に分けて紹介する展示会の内 第2期にあたる 1960年代の作品、懐かしい古民家を描いた作品を中心に、ヨーロッパや中国を旅行した際の作品も 展示されています。

館内写真撮影不可のため パンフレットに印刷された作品です。

1960年代、地方から大都市に人口が流入、日本各地の風土や暮らしが変わり始めていた時代、山間部等で見られた 民家が どんどん姿を消していた時代、向井潤吉は 焦燥感を持って 全国を奔走したようです。
今では 同じ場所でも 風景がまるで変わっているところも多いのかも知れません。
郷愁を誘われる 作品がずらーり。

「向井潤吉アトリエ館」から 再び 松陰神社前駅に戻り 松陰神社に 向いました。

(つづく)

 

 

 

 

 

 


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