古い写真から蘇る思い出の山旅・その50
「三ッ峠山(みつとうげやま)」(再)
かれこれ28年前の1996年5月、確か大型連休の後半だったと思うが、好天に促され、妻と二人で、山梨県の「三ッ峠山」を訪ねたことがあった。
当時はまだ、バカチョンカメラ(ポケットサイズのフィルムカメラ)しか持っていなかった頃だったが、撮った写真は、プリントして、アルバムに貼ってある。
ピンボケ、拙劣写真ばかりだが、「OCNブログ人」でブログを始めた頃に一度、スキャナーで取り込んで、ブログ・カテゴリー「山歩記」にも、書き留めたことが有り、外付けHDに残っている。コピペ、リメイクして、改めて「古い写真から蘇る思い出の山旅」に書き留め置くことにする。
昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだ等と自嘲しながら・・・。
山行コース・歩程等
三ッ峠登山口→(清八林道)→三ッ峠山荘前→開運山(標高1,785.2m)→
御巣高山(標高1,775m)→木無山→(府戸尾根)→霜山→
天上山ロープウエイ駅→(ロープウエイ)→河口湖畔→(タクシー)→三ッ峠登山口
(標準歩行所要時間=約4時間)
(昭文社の「山と高原地図」から拝借)
「三ッ峠山」は、
「開運山」(標高1,785.2m)、「御巣高山」(標高1,775m)、「木無山」の総称で、絶好の富士山撮影ポイントになっている。
早朝に自宅を車で出発、
7時頃には、三ツ峠登山口に到着したようだ。
道路脇の駐車スペース、すでに数台駐車していたが、なんとか駐車出来、
7時30分頃、登山口を出発している。
甲斐駒、北岳、南ア方面
三ッ峠山山頂から、霜山、天上山方面へは、快適な尾根歩き・・・、
なんだか、色がおかしくなっているが、
ヒトリシズカ・・・、
サクラと富士山
ヤマツツジ?・・・かな、
眼下に河口湖・・・、
13時頃、ロープウエイで、河口湖畔に下山、
タクシーで、三ッ峠山登山口に戻った。
時間的には、余裕が有り、
「天下茶屋」で、昼食タイム、たっぷり休憩をとったが、
中央自動車上りの大渋滞を気にして、
早めに帰途についたようだ。
三ッ峠山には、その後も、数回訪れており、もっとも馴染み深い山のひとつと言えるが、今となっては、遠い思い出の山になりつつ有る。