たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

民謡をたずねて・その3

2024年05月19日 16時46分20秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、
制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。
どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

               

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところだが、ページを捲りながら、
ボチボチと ランダムに、日本全国の「民謡をたずねて」・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その3
「越中おわら節(えっちゅうおわらぶし)」
(富山県)

「越中おわら節」 (YouTubeから共有)


振り返り記事「盆踊りの記憶」
👇️
こちら


「越中おわら節」は、富山県富山市八尾(やつお)地域で歌い継がれている民謡で、毎年、9月に行われている「おわら風の盆」では、この「越中おわら節」の旋律に乗せて、江戸時代の町並みの佇まいを残している中心部で、踊り手が踊りを披露、その風情が大人気で、多くの観光客が訪れているという。
私共も、一度は訪れて見たいものだ等と思ったことも有ったが、結局その機会は無く、遠出すること叶わなくなった今となっては、映像等で楽しませてもらうしかなくなってしまっている。


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