たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

歳末の 喧噪余所に スイミング

2019年12月21日 21時34分08秒 | スイミング

当地 今日は 1日中 曇天、
午前中 折れた歯の治療で歯医者に行っただけで、
午後はずっと家の中でくすぶってしまった。
あちらこちらから、歳末の賑わいの様子が伝わってくるが 
喧噪の街中へ出掛けることをしなくなった老夫婦、
静かなものだ。
師走も、正月も さして変わらぬ老夫婦・・・
である。

今日は ほとんど動いていないし・・・、
いかん!、いかん!、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時 スイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、
先程 帰ってきたところだ。
今日は O指導員によるバタフライ中心レッスン
毎度 基本、基本の繰り返しだが
特に ストローク、姿勢 をチェックされた。

バタフライのストローク(YouTubeから共有)

レッスン終了後のフリースイム、
居残ったのは 今日は 4人。
5秒間隔スタート、
クロール 50m×10本、4種目 25m×4本、
足も攣らず なんとか 泳ぎ切って 引き上げてきた。

細ーく、長ーくではあるが 続いているスイミング、
いつまで こんな暮らしが出来るのやら・・・、
あっちこっちガタが出ている身体でありながら
また 今年 1年間
なんとか 続けてこられたこと、
ありがたや、ありがたや・・
である。
年内に もう1回 レッスンが有る。

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イノシシ考

2019年12月21日 11時16分00秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

今日の朝日新聞朝刊の記事、「イノシシ、なんで東京近郊に?」が、目に止まった。

(朝日新聞掲載記事)

(記事から抜粋)

「東京近郊の市街地で、イノシシが連日のように出没している。
SNS上では、「アーバン(都市)・イノシシ」と呼ばれて話題に。
なぜ、師走の街を駆け抜けるのか」

(中略)
「イノシシは学習能力が高く、人を見ると餌を期待し始め、
やがて街でゴミをあさるようになる」

(中略)
「元々は、ミミズや木の根などを食べる「粗食な動物」だが 
「栄養価の高い人間の食べ物は、麻薬のようなもの」

(中略)
「若い野生の個体では通常は体重50㌔前後なのに 
150㌔になった個体も見つかっている。
土を掘り返す必要もなくなり、牙も長く伸びる」

(後略)



折しも今年2019年(平成31年・令和元年)は 
干支の十二番目「亥」、猪年である。
中国では 干支「亥」は 猪ではなくをさすようだ。


当地でも、年々、イノシシ出没が増えてきており、我が家でも、今年は春から、畑を荒らされ続けている。ど素人の趣味の野菜作りだからまだいいようなものの、専業農家にとっては死活問題にもなり兼ねない。市の関係部署に相談しても、抜本的な対策がなかなか難しいようで、各自で防衛するしかないような現状である。

昭和20年代から30年代、北陸の山村で幼少期を過ごした人間だが、当時、周辺でイノシシを見かけたこともなければ、イノシシの話が日常に出てくることは無かったような気がする。子供にとっては、イノシシは、絵本や図鑑で見る遠い存在の動物だったように思うが、都市生活者の、この歳になって、よもや、イノシシと関わり合いになるとは想像だにしていなかったことである。


イノシシ(猪)に纏わることわざ・言葉

「猪突猛進(ちょとつもうしん)」
ノシシは突進する習性があることから 目標に向かって猛烈な勢いで突き進むこと、周囲への配慮をせずがむしゃらにやり抜くことをいう。

「猪武者(いのししむしゃ)」
向こう見ずに突進する武士。状況を考えずがむしゃらに事を行う人のことをいう。

「猪見て矢を引く」
事が起こってから慌てて対策を講じること。

「猪口才(ちょこざい)」
小生意気なこと、小生意気な人。

「御猪口(おちょこ)」
日本酒を飲む時等に用いる小さな器。

「猪首(いくび)」
首が太くて短いこと、またはそのような首のこと。


 

 

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小春日和に誘われて

2019年12月20日 14時58分43秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は 気温は左程上がらないものの、
風は無く 屋外の日向では 体感的には ポカポカ。
12月とは思えない陽気だった。
こんな日を 小春日和と言うのだろう。
午前中 買い物先から 歩いて帰ってきたが 上着不要で 汗ばむ程だった。

フユザクラ(冬桜)が ほぼ満開。

マユミの実だろうか?

スマホの歩数計で 約12,000歩、
暑くて、疲れてしまった。
午後は 炬燵で 居眠りしてしまいそうだ。

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2019年のヘボ川柳を振り返る・その2

2019年12月20日 05時55分49秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで 「川柳」等というものには 全く興味も関心も無く 無縁だった類である。
たまたま 当時の朝日新聞に掲載されていた「初めての川柳」「川柳人気、急上昇!」等という記事が目が止まり、
何故か急に 「川柳、面白そう!」等と その気になり、齧り始めたようなものである。
・・・・が、
所詮 頭カチカチ、ユーモアセンスゼロ、語彙力無し、川柳の知識も才もまるで無しの爺さん、
閃めくはずも無し、「川柳」=「頭の体操」と決め込んで、単なる 五・七・五 言葉並べをしながら 
専ら 川柳の達人たちの傑作を読んで 吹き出して、頷いて、膝を打って・・・、
楽しんできた類である。
まるで川柳の体をなしていない句ばかり、決して他人様に公開するつもりも無く、
書き留めるだけにしていたものだが、
昨年の春、相互フォロワー登録しているのびた様からのお誘い(お声掛け)が有って
なんと 恥も外聞も無く 「川柳教室」に投句するようになっているから
たまげたものだ。。

2019年も残り少なくなり 何か年末らしく総括?してみたい気になり、
2019年に作ったヘボ川柳を振り返ってみた。

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2019年のヘボ川柳を振り返る・その2
(4月~6月)

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お題「入院」

入退院話尽きない老人会

仕切り越し退院の朝気兼ね声

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お題「期待」

期待せず勝った試合の喜び倍

新顔のトップ当選期待票

新顔の若さに期待票が伸び

育毛に期待し投資あげく禿げ

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お題「残念」

咲いてないしどろもどろの添乗員

他人事にあらず竹馬の友が逝く

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お題「老境」

ポンコツは止まれば終わり走る日々

徘徊に似て非なるぞ爺散歩

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折句「あ・の・ね」

雨の日に軒の坊主に願い掛け

雨宿り軒見上げれば合歓の花

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 (つづく)

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2019年のヘボ川柳を振り返る・その1

2019年12月19日 15時58分00秒 | 川柳・俳句・五七五

2019年も残り少なくなってきた。
毎年 年末に近づくと、政治経済社会スポーツ等各分野の「今年の重大ニュース」なる見出しが 新聞紙面に見られるようになる。
では 我が家、我が身にとって 今年はどんな年だったのか・・・・、
等と問われても 推して知るべし、
国民年金暮らしの後期高齢者とて、
特別なことも出来ず、ただただ 平々凡々、ひっそりと、
幸い大きな事件や事故にも遭わず、 
いろいろガタが出ている身体を、だましだまし、
なんとか暮らしてこれただけが救いで、
列挙すべき大きな出来等 まるで浮かんでこない。

なにか年末らしく総括?してみたい気になり 
2019年に作ったヘボ川柳を振り返ってみた。

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2019年のヘボ川柳を振り返る・その1 
(1月~3月)
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お題「簡単」

簡単と言われたスマホ手に負えず

手続きはこのサイトからと言われても

乗り換えもタッチタッチで出来る時代

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お題「鬼」

あの頃の天使も今じゃ鬼婆さん

甘やかしいかんぞ時に鬼になれ

午前様家路で浮かぶ妻の角

仏にも鬼にも見える教育ママ

我が師匠仏か鬼か飴と鞭

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お題「華やか」

幼子の瞳に映る段飾り

華やかな舞台の裏に汗涙

華やぎとワビサビ同居日本の美

一枝の桜で華やぐ奥座敷

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(つづく)

 


 

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ある時、ある瞬間、名言が心に響くことが有るものだ

2019年12月19日 11時39分12秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

だいぶ前に 戦前から戦後にかけて活躍した作家吉川英治の名言に 触れたことが有った。

「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」

「会う人、出会うもの、すべて我が師なり」

「楽しまずして、何の人生ぞや」

「登山の目標は 山頂と決まっている。しかし 人生の面白さは その山頂ではなく かえって逆境の山の山腹にある」

「生きていること、それはすでに 世間の恩であった」

等々・・・・。

先人の残した名言、格言には それぞれに深いものが有り、ある時、ある瞬間、心に響くものだ。

名言を集めたYouTube動画も 数多作られており 不勉強な爺さんでも そっと触れることが出来る。

そのひとつを 共有させていただく

 

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エールを送りたい!

2019年12月18日 21時51分27秒 | スイミング

今年も残すところわずかになり、
通っているスイミングクラブも 
12月27日から正月の休館となるため
年内、出席出来る成人クラスレッスンは
今日を入れて3回となった。
やおら 重い腰を上げ
19時~20時 出席し 先程帰ってきたところだ。

今日は N指導員による平泳ぎ中心レッスン、
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
特に ストローク、手の掻き方、手の位置を細かくチェックされた。
レッスン最後には 平泳ぎ 100m 1本、
ヘトヘトながら、ナントカ・・・、
レッスン終了後 居残ったのは 今日も ベテラン女性2人だけ、
3人で クロール 50m×10本、4種目 25m×4本、
泳いだ後、引き上げてきた。

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白血病で療養中だった競泳女子の池江璃花子選手が 
昨日12月17日に自身のツイッター等で 退院したことを発表し、
今日 テレビ、新聞、ネット等で 報道された。

朝日新聞掲載の「池江璃花子が公開したメッセージ」

池江璃花子選手に纏わる過去のブログ記事を 2,3 拾い出してみた。

2016月4月9日の記事 ⇒ こちら
2016年7月9日の記事 ⇒ こちら
2018年8月24日の記事 ⇒ こちら
2019年2月23日の記事 ⇒ こちら

残念ながら 来年の東京オリンピック出場は断念せざるを得ず、
2024年のパリ五輪出場し、
メダル獲得を目標にするという意思を表明している。
病魔に屈っせず 明るく前向きな彼女、
現在も尚 競泳女子個人種目で 
11個の日本記録を保持している彼女である。
まだ 19歳。これからだ。
水泳も、人生も、
がんばれ!
エールを送りたい。
⇒ 池江璃花子オフィシャルサイト

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平岩弓枝著 御宿かわせみ8 「白萩屋敷の月」

2019年12月17日 10時19分32秒 | 読書記

図書館から借りていた 平岩弓枝著 御宿かわせみ8 「白萩屋敷の月」(文春文庫)を 読み終えた。
「御宿かわせみシリーズ」第8弾の作品である。
本書には 表題の「白萩屋敷の月」をはじめ 「美男の医者」「恋娘」「絵馬の文字」「水戸の梅」「持参嫁」「幽霊亭の女」「藤屋の火事」の8篇が収録されている。

平岩弓枝著 御宿かわせみ8 「白萩屋敷の月」

「美男の医者」
旅籠かわせみに 染め物職人左太郎、おもんの兄妹が泊まるところから物語が始まる。神林東吾は 泊り合わせた美男の医者寒井千種に片棒を担がせ 詐欺まがいの芝居を打ち、事件を解決。実は 寒井千種、徳川将軍家御典医天野宗伯の息子天野宗太郎だったとは・・・「偽名など使いやがって・・・」

「恋娘」
山口屋の主人が一人娘お鹿に川へ突き落とされた?、その真相は?、そしてお鹿は・・・、
「親心なんですねえ」

「絵馬の文字」
小伝馬上町の諏訪明神の絵馬堂に「お父つぁんを助けて下さい 清之助」という願文が奉納されていたが・・・・、
伊吹屋で昨夜 人殺しがあったんです」「殺されたのは」「源七夫婦清之助です」、畝源三郎、神林東吾の真相究明、謎解きの末・・・、

「水戸の梅」
旅籠かわせみに 父親庄兵衛を探しに水戸から出てきた豪農の兄妹庄太郎、お三重が泊まる。庄兵衛は 頭の上がらないおまきと暮らしており・・結局は・・・、

「持参嫁」
持参金付きで医者の坂上周庵に嫁いだ信江が川に身を投げて死ぬ。不審を抱く妹加江の依頼を受け 畝源三郎、神林東吾が 真相究明、探索に動き・・・・、

「幽霊亭の女」
旅籠かわせみで るい、お吉、嘉助、神林東吾、畝源三郎が 深川の逍遥亭に幽霊が出る話をしていたところに使いが来て、逍遥亭の女将おたきが殺されたことを伝える。次々起きる人殺し事件、清吉、お文、辰三郎、下手人は?

「藤屋の火事」
旅籠藤屋が火事になり 京都から来て泊まっていた異父姉妹お幸、お六の内 お六が焼死した。お幸の実の父親は日本橋の扇問屋近江屋彦兵衛
事件が発生、畝源三郎、神林東吾が 真相を究明していくと、実は・・・・、

「白萩屋敷の月」
神林東吾は 兄の南町奉行所吟味方与力神林通之進の使いで 根岸の白萩屋敷に住む青江但馬守の後室お香(香月)を訪ねる。大変な美貌の女性ながら顔半分に火傷の跡が有る。そこに隠されていた理由とは?・・・短冊、「花に似し 君想わるる 月の夜に 萩の小道を 一人し歩めば 通之進」
本篇は 珍しく事件や謎解き等が無く 母のように姉のように慕った少年の淡い恋心と それをずっと感じていた女性の情念を描いた作品である。

 

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冬羽のハクセキレイ?

2019年12月17日 08時24分57秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

花の名前、鳥の名前、蝶の名前 等々は 教えてもらったり 自分で調べても 
そのそばから直ぐ忘れてしまう爺さんである。 
毎度 「あれだ!・・あれ、あれ・・・」「えーっと えーっと・・」「なんだったっけ・・」
さっぱり 名前が出てこない。
一方で 見た瞬間に さっと名前を言える人も、数多おられ、
記憶装置?能力の差に 愕然とすることちょくちょくだ。

昨日 川沿いを散歩中に 水辺を飛び回る、ややグレーっぽい鳥がいた。
動きは 毎度見慣れているセキレイ(鶺鴒)だが どうも 色がなあー?。
帰ってきて 息子達が 小学生の頃使っていた学習百科図鑑「鳥類の図鑑」で 調べてみたら 
どうも やっぱりセキレイ(鶺鴒)で 冬羽になったハクセキレイ(白鶺鴒)のようだ。
ハクセキレイ(白鶺鴒)は 黒と白のイメージが有って 「はてな?」「君の名は?」と思ってしまったが、
「なーんだ」である。
冬になると 冬羽になり 全体的にグレーっぽくなるようで、目から鱗だ。
チョコマカ、チョコマカ、ちっともじっとしていない鳥で 老眼、コンデジ、望遠、手持ちでは なかなか撮り難い鳥である。

因みに セキレイ(鶺鴒)の仲間には 亜種を含めると かなり種類があるようだが 
最も一般的に見られる ハクセキレイ(白鶺鴒)
当地では 良く目にする セグロセキレイ(背黒鶺鴒)、
どこかで見た記憶がある キセキレイ(黄鶺鴒)等が有る。

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)

キセイレイ(黄鶺鴒)
(ネットから拝借)



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セイノ!、ダイサギの跳躍

2019年12月16日 18時19分21秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日も 終日薄い雲が掛かっていたものの、好天だった。
久し振りの畑仕事の疲れも有り 今日は休養日と決め込んでいたが 
日が傾き出してから 郵便局に用が有り出掛けたついでに 川沿いをちょこっと歩いてきた。
スマホの歩数計で 約6,000歩、
今日は カワセミには お目にかかれず、
あっちこっちにいるのは ダイサギ、カワウ、カモばかり、
ブログネタ無し、
仕方無い、
鳥撮り超苦手な爺さん、ダイサギが 川を飛び越えるところを連続撮影。
不慣れなフォトチャンネルに してみた。
コンデジでも なんとか撮れていたではないか。

セイノ!、ダイサギの跳躍

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