古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

忌野旅日記       忌野清志郎

2022-01-25 00:44:50 | 本の紹介

新潮文庫      昭和62年

 

その昔、ぼくの姉が中学生くらいのときに、うちわに

 

忌野清志郎と丁寧な字で書いていて、ぼくは小学生で

 

となりの部屋からはいつも、大家がどーのこーの、という

 

歌が大音量で聞こえてきていた。RCサクセションの大ファン

 

だったが、すぐに2,3年で熱は冷めてしまったみたいだった。

 

姉の青春はイマーノと共にあったらしい。

 

この本は忌野氏が喋ったことをゴーストライターが書き起こした

 

ものらしい。イマーノ氏は正直なので、そこら辺を書いちゃうと

 

ころがなんともいいやつだ。確かにイマーノ氏はぶっとんだ

 

いーやつだ。昭和ケーハク体で書かれたこの本を横川というとこ

 

ろの古本屋でめっけたおれっちは勇んで買いに走った。それも

 

百円だぜ、サイコーにクールだ。おれっちに買えって天が言って

 

きてるみたいだったぜ、ハハハ、サイコーな一冊だったぜ。……

 

合掌。

コメント
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