新潮文庫
うちのカフェにきた人で、つげさんのファンの人がいて、ハハが読んでみたいというの
で貸したついでに、ボクも久しぶりに読んでみた。
やはり、昭和のオトナのマンガだな、と思った。ひなびた短編小説を読んだような感覚
それでも、それよりより視覚的なのだ。絵も気合いが入っていて、一コマ一コマに充実
感がありつつ、ある種の抜け感というものがある。
つげさんは今でもご存命だが、マンガは描けないのだそうだ、この令和の時代では、こう
いうものは描け得ないだろう。
今の若い人たちにとっては凄い新鮮な感覚かもしれないし、?、かもしれないが。
ボクは昭和な人間なのでつげさんの世界は理解できます………………合掌。
(鶴岡 卓哉)
うちのカフェにきた人で、つげさんのファンの人がいて、ハハが読んでみたいというの
で貸したついでに、ボクも久しぶりに読んでみた。
やはり、昭和のオトナのマンガだな、と思った。ひなびた短編小説を読んだような感覚
それでも、それよりより視覚的なのだ。絵も気合いが入っていて、一コマ一コマに充実
感がありつつ、ある種の抜け感というものがある。
つげさんは今でもご存命だが、マンガは描けないのだそうだ、この令和の時代では、こう
いうものは描け得ないだろう。
今の若い人たちにとっては凄い新鮮な感覚かもしれないし、?、かもしれないが。
ボクは昭和な人間なのでつげさんの世界は理解できます………………合掌。
(鶴岡 卓哉)