朝日文庫 2003年~2008年
この本には珍しく、古本で線引きがしてあった。最近では線引きの本は
廃棄されるらしい。でも、これを読んだ人はきっとこの本を途中までし
か読んでいない。半分くらいで線引きは終わっていた。
たぶん、韓流のところで読むのをやめたんじゃないかと思う。
ちょっとわかりずらい文章だもんな。
幻想とリアルが混在してゆくようなスタイル。
佐野女史のサバサバした感覚と物言いは読んでいて、たのしいし、それが、
いかに後ろ向きな発言でも、読み手にとっては前を向く言葉となって行く。
亡くなって八年、ヨーコさんの言葉というEテレでも放送されている番組が
あるように、見直されているのではないだろうか。
この本には珍しく、古本で線引きがしてあった。最近では線引きの本は
廃棄されるらしい。でも、これを読んだ人はきっとこの本を途中までし
か読んでいない。半分くらいで線引きは終わっていた。
たぶん、韓流のところで読むのをやめたんじゃないかと思う。
ちょっとわかりずらい文章だもんな。
幻想とリアルが混在してゆくようなスタイル。
佐野女史のサバサバした感覚と物言いは読んでいて、たのしいし、それが、
いかに後ろ向きな発言でも、読み手にとっては前を向く言葉となって行く。
亡くなって八年、ヨーコさんの言葉というEテレでも放送されている番組が
あるように、見直されているのではないだろうか。