古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

2024年読書概観+鼎談解説

2025-01-09 10:32:49 | 本の紹介

2024年は、101冊本を読ませていただいた。ユーチューブ

 

で、ベスト10などをやっているが、僕が読んだ本のどれも

 

が魂を込めて書かれた本であるようなので、簡単に順位な

 

ど決めることは出来ない。どの本も、ベストだ。

 

大抵、古い本なので、レビューも特にバズることもなく、ま

 

あ、訪問者も100超えしたりしなかったりと云ったところか。

 

去年、一番、訪問者が多かったのは、データは、よくは

 

わからぬが、三百近くあった時が一回あった。

 

今年も読書は地道に続けて行って、古本屋もやって行って、

 

あげていく心積りなので、宜しくお願いします。出来ることなら、

 

もう少し紙媒体の本が売れればいいのですが。広島の人は特に

 

あまり本を読まないのかもしれないです。広島のメーンの通りの本

 

通りの書店は軒並み潰れてしまいました。残念なことです。

 

今日は、素敵な活字中毒者の鼎談解説の解説です。

 

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素敵な活字中毒者 〈鼎談解説〉

 

鏡明氏と目黒考二氏と椎名誠氏による活字中毒の

 

解説。目黒氏はチラシまで読む活字中毒者で、

 

皆から病気だ、と云われる。鏡氏の弟も中毒とのこ

 

と、次に電車での本の読み方についての話になると、

 

隣りの人が読んでいる本がいったい何の本か気にな

 

るらしい。中吊り広告も気になると云う。1983年

 

頃は書店は人の山だったと云う。鏡氏はマンガ雑誌ま

 

で読んでいる。

 

やっぱり、ぼくはアマゾンで買うより、古本屋でこう

 

いう掘り出し物の本を探すのが好きですね、因みに、

 

この本は110円で購入しました。うーん、こんなに

 

味わい尽くし、楽しんで、110円。今、一番安くて楽し

 

める娯楽なんじゃあないでしょうか。

 

(読了日 2024年12・5(木)1:40)

            (鶴岡 卓哉)

 


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