何のために・・・?
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MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生ニックは、
大学のパソコンにハッキングを仕掛けてきたハッカーの居場所を突きとめるため、
友人のジョナス、ガールフレンドのヘイリーとともに、ネバダを訪れます。
しかし、そこで何者かに襲われ、拉致されてしまいます。
そして、気がつくと政府のものらしき隔離施設に監禁されているのでした。
職員は、ニックたちが『何か』に接触したために感染したと説明。
彼らはガッチリした防護服に身を包んでいて、決してニックらに直接触れようとしません。
それ以前に、ニックは病で足が動かなくなってきていて
杖がなければ歩けない状態だったのですが、その足にも変化が・・・!
途中でネバダ州のこの場所がエリア51であることが明かされます。
つまり、エイリアンがらみのお話・・・?
エイリアンの恐るべき技術が、彼らの体を変化させているらしいのですが、
そもそもその目的は?
そしてここの職員たちは果たしてニックらの味方なのか、
それともエイリアン側の味方なのか?
ナゾは深まるのですが、結局最後までなにもかも余計疑問が膨らむばかりで、
サッパリ分らない。
どうもこういうオチは苦手です。
<Amazon prime videoにて>
「シグナル」
2014年/アメリカ/97分
監督:ウィリアム・バンク
出演:ブレントン・スウェイツ、ローレンス・フィッシュバーン、オリビア・クック、ボー・ナップ
不可解度★★★★★
満足度★★☆☆☆
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