ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

も一つ全国賞

2010-01-09 21:14:42 | 地域文化

 そうそう、も一つ全国賞もらったんだ、ってどうだいこの余裕は。全国レベルも五つ目ともなるとこうも態度でかくなっちまう。自惚れるなよ。

 今回も食育子どもミュージカルからみの受賞だ。農水省が提唱している『地域に根ざした食育コンクール』の審査員奨励賞に入った。ベスト3でなかったのが残念だけど、まあ、いいでしょ、なんて、またまた。これで、子どもミュージカルは全国三賞受賞ってことになった。うん、ちょっと凄い!まさに石の上にも三年って奴だ。食育ミュージカルも三年続けてここで一気に花開いたってとこだ。

 ところがね、この授賞式が2月13日。これ、『こころを育む活動』全国大賞と同じ日なんだよ。どちらも東京。一方は九段、一方は有楽町だ。時間ももちろんびたっとダブり。しかも、どっちも発表してほしいって言うんだ。いや、弱った、ってちっとも弱っちゃいないんだけど。ただチームを二つ編成しなくちゃなんないってことなんだ。

 それぞれ持ち時間30分と20分。出演するメンバーも違うからどちらも新たに台本作らなくちゃなんない。やれやれって言えなくもないけど、すでに十回以上も上演している作品のダイジェストだから、結構楽しく作れるかな。それぞれ主催者の予算と発表時間に応じて、9名のメンバーを連れて行くことにした。

 行き帰りは一緒に行動、東京では二手に分かれての表彰式出席となる。こんな経験しようったって、そうそうできるもんじゃないよね。今年の3年生は東北大会はおろか県大会にも行けず悔しい思いをしたから、ここで思い切って報われたって感じだ。一所懸命やる、きっとどこかで救われる、こういうことなんだよな。

 東京のダイジェスト版見てもらって、さらにお声がかかる、なんてことないかなぁぁぁ。

 

 

コメント (2)
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