川西町芸術文化祭、今年もコントで参戦だぜ。演目は、「免許返納サポーター」。観客は高齢者オンリー?バチっとタイムリー、大受けまちがいなしだぜ!
と、思いきや、あれれ、ダメなの?面白くないの?うそっ!コント大会でも、防犯協会総会アトラクションでも大爆笑だったんだぜ。どうして?どうして、笑ってくれないの?
って、やきもきしてたら、来たぁぁぁぁ!笑いの破裂。でも、そこで笑ってもらうのって、嬉しいような、もの足りないような・・・
だってなぁ、垂れパイでれぇぇぇ、っと、新聞の逆さ読みと、葬儀料金半額と墓場早期割りだぜ。微妙だろ。どう考えたらいいのさ?
原因はなんだ?
そうかぁ、わかったぁ!高齢過ぎなんだよ、観客が。
プリウスじじいに気を付けろ!とか、老後資金2000万円必要問題とか、池袋上級国民とか、きっと知らないんだよなぁ、ツイッターとかフェースブックとか別世界の人たちだから。
ギャグだって、対象年齢ってもんがあるんだ。アンダー60向けとかね。
迂闊だったぜ。そんなこたぁ当たりきしゃりき河童の屁、なのに。ついついうっかり、図に乗っちまった。去年までは、直観的に狙い違わず、葬儀もの連投で受けてたっての忘れてたぜ。
コントも相手見据えて作らにゃならんてことだ。コントギャグの使い回してのは難しいってことだ!
コントはお相手の年齢、階層、狙い撃ちが大切だ、てのが、今回の教訓だな。