5月から始まった薪作り、購入のナラ材原木が8立米、それに軽トラ8台分の払い下げ河川支障木。一切合切、切って切って、割って割って、積みに積んで積み上げて、薪作り作業完了だぜ。
途中、田んぼの草取りに専念した時もあったから、正味2か月くらいか?薪作りに明け暮れた夏だった。感慨ひとしきり!
軒下4間に2列に積み、行き止まりに4列分ぎちっと押し込み、新設の薪小屋に収まりそうもないと見越して、軒下の続きに簡易屋根を張り出して、2間4列。最後は薪小屋に積み上げて、ついに、ついに!冬の備えが完了した。
いやいや、とても一冬分の蓄えなんてレベルじゃないな、このボリューム。2年分?はないだろうが、かなりの量が2年持ち越しになるだろう。うーん、すっごい、贅沢!
こんなに薪を蓄えられたのは薪ストーブ暮らしを始めてから30年以上、初の快挙だぜ。
その功績はスチールのチェーンソーと、
プラウの薪割り機だな、断然。いや、ほんとバリバリ働いてくれたものねぇ。太かろうが、節があろうが、曲がっていようが、一切構うことなし!どんどん切り進み、じゃんじゃか割ってくれた。この相棒2機種がいなけりゃねこんな大量の薪備蓄できっこなかったぜ。
よくやった、スチールチェーンソー!大したもんだぜ、プラウ薪割り機!
ついでに俺も、頑張った!
薪小屋の新設もなったし、新しい機械たちとの気持ちよい連携もあって、辛いけど楽しい薪作りに取り組めた。
まっ、薪小屋はもっと大きいものにすりゃよかった、って反省はあるけどな。
これで、まだ湿ってる薪を煙に燻されながら燃やすなんてバカな思いをしないで済む。
お役目御免の薪割り機は小屋の定位置でお休みいただいてもいいんだが、せっかく出稼ぎしてくれてるんだ、風呂用に薪を細かく割る仕事をしてもらおう。
って、ことで、もう一仕事、頼むぜぇ!