衆議院議員補選、全部立憲が勝利、しかもゼロ打ちだってよ。
投票率が低くて心配してたんだが、出口調査の様子なんか見ると、これまで自民支持だった人たちの多くが立憲に入れたみたいだな。
自民党政治の腐り方、我慢なんねぇって有権者の怒り爆発!ってことだろうな。それはわかる、当然だろ、真っ当に考えりゃ。
でもなぁ、もろ手を上げて、よっしゃ!政権交代じゃ、って喜べないのよな。
立憲、勘違いするなよ!
これって敵失だからな。あんたらの政策がすべて指示されたってわけじゃないからな。東京15区の無所属、須藤元気の大健闘、見ないことにするなよ。
3選挙区すべてで共産党が候補者取り下げたこと、忘れるんじゃないぜ。
さっさと連合芳野を切れ!
共産、れいわ、社民との連携を強めろ!
中でも、れいわの主張をしっかりと聞くことだ。
心配なのは、立憲の現執行部が勘違いして、自公と同じような政策を強めることだ。緊縮路線、軍備拡大、兵器国産化、原発再稼働容認、農業つぶし、TPP現状追認、要するにちょっと柔らかい自公となったりするんじゃないか。
その前に、次期衆院選、小選挙区は立憲候補に集中を!なんて政権交代を名目に野党共闘ぶっ壊すような行動、前回の二の舞したりするなよって、ことだ。
立憲の現執行部、あるいは枝野なんかが大喜びしてる様子見てるととても不安になる。絶対、勘違いしたまんま突っ走るよな、連合芳野に尻叩かれながら。
この有頂天にきついお灸を据えるのは、れいわ新選組の躍進しかない。須藤元気が票を伸ばした動き、さらにおし進めるってことだぜ。