万博、いよいよヤバイ実態が立ち現れて来たな。
地中のメタンガスは爆発、地盤沈下はすでに数十センチ、アルゼンチンは出展取りやめ、シャトルバスの運転手は集まらない。
もともと杜撰で邪な思惑で強行突破しようとしてる万博&カジノだから、そこら中でボロが出て来て当然!さっさと諦めりゃいいのにさ、ごり押しするから維新の政党生命がかかっちきちまった。
まっ、万博の悲惨な末路が維新の崩壊につながってくれればいいんだけど。
にしても、子どもたちまで巻き添えにするなよな!爆発事故の可能性大のところに遠足だってぇ?休憩所もないようなところへ?
それも学校丸ごと強制って!どんだけ、横暴なんだよ、もはや古代の暴君だぜ。
領民は世の墓のため働くのじゃ!
だが、吉村知事らが纏うこの強固な鎧にも、ほころびが見え始めたねぇ、良き事、良き事!
府内の交野市の市長が、すっぱ抜いちまったもんな。
大阪府から各学校への意向調査、なんと回答項目、万博見学に希望すると考慮中だけで、希望しないがないってことをさ。
いやはや、あからさまな誘導尋問、って言うより、踏み絵、脅迫だよな、ほとんど。
圧倒的な力で関西圏内を支配した維新の威力も、ここに来て落日の様子だからな、こういう反乱も起きてくるわけだ。
同じような王国崩壊の危機に直面してるのが、女帝が統治する小池王国にも出来した。
知事選出馬を要請した都内区市長の要望書、実は小池女帝からの内密の依頼、実質厳命?であったことが、暴露されちまった。
日野市長、よくぞばらした!
組織にしろ個人にしろ、落ち目になると、権威をかざして支配を維持しようとするわけだが、そういった無理無体に従わない配下、反抗者もあからさまになってくるってことだ。
ざまぁ見ろ!ってことが言いたいわけじゃないよ、あっ、その気持ちなくはないけど。
絶対権力とか圧倒的多数、ってのは危いってことさ。落ち目になって、勢力から逃れられるようになって、初めて、隠し事や内緒話しが表に出て来れるってことなんだ。
支配の見える化、透明性の確保、あっ、これ小池女帝の1期目の公約だったっけ、のためには、勢力の伯仲、均衡の確保が大切だってことだ。
権力が暴走しないためにも、常に反対勢力が力を持ち続けること!
なっ、だから、大坂の維新支配も都政の小池体制も、なかんづく、国政の自民党長期独裁も止めなきゃならんってことさ。