待ってたぜぇ、忖度記者たちへ鋭い追及を。
ともかく酷い！番記者たちのなあなあ姿勢。首相の記者会見でも、官房長官の定例でも、言われたことを素直に聞くだけ、後は黙ってノートPCに向かうだけ。更問い？そんなもん、始めっからする気なし。
だって、睨まれたら、相手にされなくなるもん、情報入って来なくなるもん！って、ガキ大将におべっか使ういじめられっ子かよ。
すっぱ抜きは文春任せ、赤旗頼り、SNSからもちょっと失敬、それも、お仕えする権力にはしっかり気を使って記事にする。
中国新聞の、官房機密費、選挙に流用って特ダネ、どうした？なんで知らんぷりしてんだ？
小池都知事の学歴偽証、何で黙ってんのよ？カイロ大学卒業はあり得たとしても、その内実は、金か？情実か？首席卒業なんてデタラメこいたのは間違いないだろ、なのに、この件はタブーなのか？
自公政権の腐敗もすり寄る維新、国民も、めちゃくちゃ不安なんだが、それを放置して、いや、阿って事なかれで追随するメディアの劣化、これが一番恐ろしい。
アジア太平洋戦争にのめり込んで行った時、軍部の独走をもろ手を上げて煽ったのは新聞だったからな。朝日！だけじゃないけど、忘れないぞ。
大手メディアの記者たちへの不満、もう極限に達しつつあるんだ。
記者会見、記者を壇上に並べて答えさせろ！って主張も以前したほどなんだ。放っておいていい状態じゃないぜ、絶対。
テレビのワイドショーともども、彼らが政権に甘々の雰囲気形成に力発揮してるんだ。見る側は、公正で中立な報道で、偏りのない番組だって信じてる人多いんだから。
いらいらを募らせていたのは、記者会見から締め出され、質問の機会も与えられないフリーの記者たちも。
小池都知事のぶら下がり会見。学歴詐称問題について質問しようとしたフリー記者の質問を遮り、幹事社のテレビ朝日の記者が、小池知事の勝負服は？なんてどうでもいい質問で、助け船を出した件。
その時の戸惑いから一転満面の笑顔に変わって去っていく知事の動画もたくさん再生されているんだが、
ついに、その後のテレ朝記者を追求する動画さえもアップされた。明らかな質問妨害、知事への忖度行為をフリーの記者たちが激しく追及している。
残念ながらこの動画は、どういう事情からかわからないが、削除されて今見られない。
そのくらい、インパクトの強い映像だったってことか。
まるでご主人様にお仕えする召使のように、記者会見を知事に都合よく仕切る番記者への怒りが爆発した。
しかも、その様子が、しばしの間とは言え、閲覧可能であったという事実。これは大きい。記者同志などというお仲間意識を追いやり、メディアの本来の姿勢を求めるフリー記者たち、その姿勢を大切にしたいと思う。
小池忖度の仕切りをした記者については、名前はもちろん、顔写真まで広くリツイートされている。これはショックだろう。
晒された記者のSさん、
根っからの小池ポチなんかじゃないと思うから、これを無体なつるし上げなどと被害者意識に陥らず、自らの報道者としての姿勢を振り返るよすがとして欲しいもんだぜ。
アクセス
トータル
ランキング
