2週間ほど前に取材にきたYBC山形放送の番組、放映された。
「時を超えて」って言うシリーズなので、仕方ないんだが、どうも、菜の花座の歴史、中でも僕の関り方を中心にした内容になっていた。うーん、こっちとしちゃ、そんなことどうでも良いんだけどなぁ。もっともっと、菜の花座、メンバーとか作品とか取り上げて欲しいかった。
フレンドリープラザ演劇学校1期生修了式の映像なんかあって、これにゃ驚き!校長の井上ひさしさんも写ってるし、何より、僕のどアップが出てきたりして、いやぁ、これはちと、恥ずかしい。聞けば、放送局に残っていた映像だったそうで、さすが、山形放送、時代の記憶に一役買ってるな、と感心した。
それでも、稽古風景はそこそこ取り上げられていて、立ち稽古の生き生きとした様子とか、
本読みの真剣さとか
撮ってくれたので、良かったかな。
新加入の団員のインタビューにも劇団の居心地の良さがたっぷり出てた。全国進出まで言ってくれたのには、唖然、呆然だったけど。
番組では無理やり?昔を振り返らされたか、菜の花座、過去なんてどうでもいい。今、どんな舞台を創るかだ。そして、次はどんな挑戦をするかだ。全国に名の知れた劇団に!いいじゃないか、そのくらいの意気込みが大切なんだ。
さっ、まずは『予兆 女たちの昭和序奏』だ。
今回の番組は、途中中だるみになりそうな時期に、とてもいい気合いを入れてくれた。極力、全員の顔が出るよう編集しました、って担当者の配慮にも大いに感謝しつつ、次に進もう。
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