待ちかねたぜ、リンゴケーキ第一弾終了を。
美味しかったからねぇ、5日で食べ尽くした。
次になに作る?リンゴを使うのは当然として、レシピだよ、レシピ。
ユーチューブは、開けば、お薦めの半分はリンゴケーキ!
わかってらっしゃる、ユーチューブさん。
どれもこれも、売りは、美味しい!簡単!
そうだよなぁ、リンゴって材料そのものが、素朴で質素、豪華なケーキに採用されそうにないもの。よく言うなら、素材の持ち味を生かしてシンブルに!ってね。
そこら辺の事情からか、ドイツからの投稿が多い感じだなぁ。って、ドイツ語で説明してるってわけじゃない。ちゃんとバックは心地よい音楽で日本語の字幕付きだから、かえってうるさくなくていい。
日本の料理番組って、やたら気合い入ってたり、喋りが下品だったり、うるさかったり、へんに勿体ぶってたり、って多いものね。海外版の紹介はかえって見どころだな。
で、今日作りたかったのは、2段重ねのリンゴケーキ。
ふふ、ちょっと上級編ぽいだろ。
そぼろを下敷きにしてその上に煮リンゴを並べ、その上にヨーグルトソースを掛け、表面を残したそぼろで覆って焼く、な、なんかプロっぽいだろ。
そぼろは薄力粉にバター合わせてから黄身と砂糖加えて固めない程度に擦り合わせる。あっ、塩少々てのも、なんかドイツっぽい?リンゴは前回薄切り過ぎたから、大きくごろっとしたのが飛び出してくるよう3cm角くらい、砂糖とレモン果汁を加えて火を通す。
間に入れるヨーグルトソースが、お初レシピだな。
残ってた白身に砂糖を加えて泡立て、そこにヨーグルト、そしてコーンスターチを入れ、さらに攪拌してどろりとしたソース状にする。コーンスターがけっこうな量は行ってるから、火が通れば固まるわけだ。ただし、小麦粉とは違ってババロア的にってことかな。
残ったそぼろで上を覆って、
180℃45分焼いてみたが、大きかったせいか、時間足りず、さらに7分超過した。
全体にもっときれいな焦げ色になるはずだったが、なんか、黒く焦げた部分と白く半焼け部分が出て、あまり美しい見栄えではないな。
動画レシピで粉糖かけてたのは、それをカバーする意味があったのか。無精者、食えればいい派の俺としちゃ、コーティングは省略。冷めるのを待って、いざ、試食。
うわっ、リンゴでかっ!こりゃ焼きリンゴ食べてる感じだな。中央部分はやや日の通りが甘いようだが、まっ、ヨーグルトソースだから、って気にしないことにしよう。
味は、いいなぁ。
やっぱり質素だよ。全体に甘み控え目、そぼろ生地の塩味も悪くない。何よりヨーグルトソースが格上感を与えてくれる。
ただ、リンゴを大3個も使ってしまった関係で、25cm型いっぱいの仕上がりになったってことかな。
食べきるのに時間がかかりそうで。
新しいレシピ試すのが先になってしまいそうで、それ、ちょっと残念!
って、もう次のケーキ楽しみにしてんのかよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます