あっちゃぁぁ、町にまん延防止措置適用だってよ。地区のこども園でクラスター発生!うほっ、近っ!こりゃ、ご近所一帯、活動自粛だな。小学校も休校、公民館長の集まりも、地域選出町会議員との懇談会も中止になった。これはなくなって助かった、正直なとこ。
そうなぁ、ここら3世代、4世代同居家族も少なくないし、当然、高齢者も多い。幼児、園児に広がったってことは、家庭内感染の恐れは大いにあるよな。危ねぇ、危ねぇ、こっちもできるだけ協力して自粛暮らしを心がけよう。ったって、別に以前と変わりはないんだけど。
ただ一つ、ジム通い!これだけが外界との接触機会。止めるしかないか?
そんなぁ、スタッフとの挨拶だって黙礼、施設に入れば、一切言葉を発することなく、ただ黙々とマシーンランして、シャワー浴びて帰ってくるだけ、感染の恐れはほとんどないようにも感じるが、そこはオミクロン、侮っちゃいけないぜ。利用者から一人でも感染者が出れば、即座に営業停止になるだろうし、そうなったら、高齢者の楽園が年寄りの失楽園になりかねない。ジムを大切に思い、利用の御老人たちを守るためにも?せめてまん延防止措置が解除になるまでは、利用は遠慮しよう。
で、さっそく問題になるのは、運動不足だぜ。決断してから4日、雪掃き程度の労働はしても、ランニングに匹敵する運動はまったくしていない。いやぁぁぁ、調子悪ぅぅぅ!体シャキッとしないし、頭ぼんやり、腹の脂肪も膨張開始、顔は皮下脂肪がついてふっくら面にになってきた。体重は一気に1.5キロ増し。夜中のトイレ回数も我慢の限度を超えそうだ。かぁぁぁっ、やっぱ、運動しなきゃダメだぜ!
部屋で足踏みラン?なんてのも試みたが、効果は???階下の神さんからもクレーム入って、ダメだこりゃ。
外走る?いや、まだ道路は雪に覆われてるからムリムリムリ。着替えるのも億劫だし、そこまでランニング狂ってわけじゃない。気軽にできるランニング代替え策って言ったら、
そりゃウォーキングでしょ。これならできる。吹雪の中に突入するのは気が引ける、尻ごみする、心が萎える。が、ここ数日、2月節分寒波も峠を越えたようで、寒気も緩み、風は収まり、時折日差し。これならちょちょっと歩いて来られるんじゃないの。
ランニングに準ずる強度、それは難しいが、せめて最低限度の持続時間ってことなら実行できるかも。ってことは、40分間、極力速足で歩く。行って戻って40分、ってぇと、この道行って、その先曲がって、2キロ弱、さらに左折してブドウ畑の中を戻ってくるってコースかな。よしっ、行くぜ!
あぁ、やっぱり気持ちいいなぁ、体の方は、待ちに待ってたぜ、って大喜びだ。西風、時折びゅっと来て耳は痛いけど、その他の部分は完全防寒、心地いいばかりだ。
雪景色も美しいしなぁ。
なんの、周囲の山並みも、まだちょっとやそっとじゃ退かんぞ、って厳しい表情も見せているし、
ブドウ畑なんか、この積雪。
春の農作業開始には間がありそうだ。
それでも、雪を頂いてもすっくと立つ神社の鳥居とか、
川の流れの速さを見れば、
ほら、冬は緩み、静かに雪解けの季節へと歩みを進めているのがわかる。
なんて、ちょっと季節を感じながら楽しめるのも、ウォーキングの良さってもんだな。
ほぼ40分ぴったり歩いて3.8キロ。いいところだねぇ、適度の負荷、心地よい疲労、大いなる解放感!
うん、改めて、ウォーキングはお薦めだぜぇ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます