残念無念!脱穀機負傷リタイア。全治1週間だって。
この素晴らしい秋晴れなのに?イネ扱きできない!なんてっこっちゃ。
ショックから立ち直るのに数時間を要したが、
俄然、復活したぜ。
サツマイモ掘りゃいいんじゃねえか。
一昨日の雨で畑はお湿り過剰だけど、せっかくの空き時間、授かりものだって心入れ替え、作業開始。
まずは、この凄まじい勢いで伸び広がった蔓と葉を刈り払にゃならんぞ。なんて生命力だ!隣の地ばいキュウリも覆い尽くそうって、おいおい、そりゃ頑張り過ぎだって。
株元で切って引っ張り出しゃいい、ってそんな生半可なもんじゃない。伸びた蔓の先々で根を下ろしてるんだ。そこら中ぶった切っちゃ強引に引き出し雑草置き場に移していく。ふぇー、疲れるぅ、腰に来るぅぅぅ。
いつもだとそのまんま畑にほったらかして雪の下で腐らせるんだが、今年は、畑が不足、蔓はもちろん葉っぱもすべて外に出す。
すべてイモを掘り出したら、堆肥入れてもみ殻堆肥も播いて肥料もふって耕耘、お待ちいただいてるタマネギの移植に備えにゃならんのさ。
ってことで、俺は蔓を引き出すのに精一杯、イモの掘り方は神さんの分担になった。この役割分担の方が合理的だよ、神さんの方が丁寧だし執念深くイモ探るからな。
ほれほれ、いい出来だぜ!
今年は、夏場に蔓返しを行ったから、半端なイモがほとんどない。数そのものは少ないが、みないい大きさに揃っている。なるほどなぁ、昔から伝わる技術は馬鹿にしちゃいれないってことだ。
掘り上げたイモは日陰で3日ほど乾かして、土を落としたら新聞紙に1個ずつくるんで段ボール箱に入れ室内暖かいところに貯蔵する。くれぐれも5℃以下にするな!ってこれはネットのお教えだ。あと、1カ月経ってから食うんだぞ!ってのもあって、うんうん、そう言えば去年冬に食ったサツマイモはほんと甘かった。
今年は、腐らせずすべて楽しませてもらうぞ。
次の収穫はサトイモなんだが、まだ葉が生き生きしてるから、しつこくイモが大きくなるのを願おう。
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