東ソーアリーナ遅筆堂文庫に頼まれたお話し会、ふぇぇ、終わったぜぇ!
んもう、人前でおしゃべりなんて引き受けないぞ、この先。血圧一気上がって機能低下の脳髄破裂寸前だぜ。
だって、受けないもの。全然のり悪いんだもの。
せっかく3日も掛けて準備してきたのにな。レジュメを作り、メモ付きのものも用意し、スライドショーも整えて準備万端!いざいざ。
途中眠くなって脳神経接続不良にならんよう、昼飯も早めに食べてコーヒーがぶ飲みして臨んだのにな。
なのにぃ、話はあっち行き、こっちに逸れ、行き止まり、結局ドツボにはまってどっびんしゃん!
原因は、資料をきっちり作り過ぎた、って言うより、お客さん近すぎだぜぇぇぇ!メモに目を落としていられないじゃないかぁ。じって見つめられてれば、こっちだって相手見て話すだろ、筋立てうろ覚えなんだもの、脱線、転戦、また逸脱!何度前に戻ったことか!
国会議員、とりわけ閣僚には絶対なれんな、って思い知ったぜ。だって、あいつら下向いて官僚が用意したペーパー棒読み!の破廉恥漢だもの。とてもあの真似は出来ないぜ。ついつい原稿読まずに立て板に水を実行しようとしてしまう、無理だったけど。
随所に用意した笑いのポイントもほぼ外れ、これ、焦るよ。すべりっぱなしの売れない芸人、彼らのディスパレットな感覚、よくよくわかったよ。
目の前のお客さんが菜の花座のメンバーてのもなぁ、いいから来なくって!1000円払うだけの内容ないから。いつも話してることばっかりなんだし。
お客さんはもちろん、こっちも椅子に座って、てのも、なんか、やり難かったなぁ。座談のような講演のようなどっちつかず。立って話すか?とも思ったけど、10数人って少人数相手に対して立ったままって、いかにも上から見下げる感じで、うーん、ダメだ。座って続けよう。
長年教壇の上から話し続けてきたからか、座ったままだと、やけに砕けた調子になって、グダグダ、でれでれととりとめのない話し方になったしな。
いかん、いかん。思い出すだに赤面復活じゃ。
やたらまとめとか総括とか形作ろうとしたのもまずかった、ってまたもや反省点が浮かび上がりやがる。
もう、いい、過ぎたことだ。
文章書いていたって、詰まってばかりなんだ、すらすら話せるわけがない。老人にお話し会は似合わない。いや、そぐわない。
これまで通り、書いて、演出して、裏方で勝負するからね、もう話しなんてさせないでくれよね。
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