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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

フィリピンのアコンパニャード神父様

2010年07月31日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 今日のニュースで、フィリピンのアコンパニャード神父様の遺体が発見されたと知らされました。

 バルタザール・アコンパニャード神父様は、神学校の長でした。明るく愉快な司祭でした。神学校に聖伝のミサを復活させ神学生たちに聖伝のミサを教えたいという夢をもっていました。高潔で、慎み深く、人望が篤く、将来は司教になるとうわさされていました。
 今日のニュースによると、近隣で銃声が聞こえなかったにもかかわらず、亡くなったアコンパニャード神父様の頭に弾丸が打たれ、アコンパニャード神父様の手にはピストルが握られていたとのことです。司祭たちは、(アコンパニャード神父様のようになることを恐れて?)詳しいことを言いたがらないとのことです。

 あんなに明るく愉快で友人が多くいたバルタザール・アコンパニャード神父様!神父様には何故ピストルが必要だったのでしょうか!? 

愛する兄弟姉妹の皆様、どうぞアコンパニャード神父様の霊魂の安息のためにお祈りください。

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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