Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖ピオ十世会アメリカ 神学校新校舎建設プロジェクト

2015年01月20日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世会アメリカの神学校、新しい校舎に関するニュース・ビデオをご紹介します。「天主様について語る建物」"A Building that Speaks of God" - New Seminary Project です。




http://www.newseminaryproject.org/


We are trying to restore the Mass; we are trying to restore the formation of the Catholic priesthood; we’re trying to restore the soul in the hands of God.
The importance of this project is basically the essence of the Society of St. Pius the X, according to the desire of Archbishop Lefebvre, the Society’s main goal is to form priests. They’re going to have to have a very strong and solid formation and a place where they can come back to when they’re being beaten by the world; they need a refuge and that refuge will be the seminary.
If you have a good, solid building, it can help inspire the seminarian, no doubt about it. We are human beings; we are dependent on our senses; we receive all the information through the senses and it’s definitely, let’s say, the place where we live will have a certain influence.
A man is influenced by his surroundings because of the creation he lives in; God is the master of man’s life. He has created all the material realities that surround us and we live in harmony with those surroundings. The surroundings of a cloister, just like the surroundings in a seminary is to form the spirit, to turn away from the world, to be protected from the influences of a materialistic-type of world, and to turn the soul towards God. With a Seminarian entering a seminary, he’s being formed by the walls around him, by the acoustics around him. The architecture is very, very important in that regard.
Practicality is the first, really, goal in any kind of construction – the rains falling, so you need a roof, but there’s also a spiritual dimension that we cannot neglect. And that spiritual dimension is to be able to speak to the people that live there on a daily basis of God - and that’s the importance of this project: it’s enabling man to talk to God. The structure has to be there, the practicality has to be there, but it has to be a building that speaks of God; it has to be a building that lifts the soul to God. The Church expresses the beauty of God through the material building. And that’s the idea of a seminary is to make them live in the spiritual realm.
The cloister means silence. It’s a place inside; it should be, let’s say, surrounded by the walls and so it’s kind of a courtyard inside where the silence should reign. So helping to the prayer, helping to the meditation. And definitely that’s also an element of the priesthood.
The challenge is maintaining the structure in all its soundness, and refusing to neglect the spiritual realm and all its beauty. This project is special because of the building itself; it’s a unique building, nothing has been built like this in the United States in hundreds of years. This is a project where the design is meant to last 500 years.
It’s perhaps the most important project right now in the whole Catholic Church because the work of Archbishop Lefebvre was to restore the priesthood and to preserve the priesthood, which is in such attack today.
The battle of the Society of St. Pius the X is to fight against today’s modern errors - and that’s forming beautiful souls by their environment, by the cloister, by the seminary, by lifting them up through the architectural style to touch God. We just can’t put a price tag on the value of one good priest. It has clearly great importance because that’s the place where we build the next generation of priests.

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


============
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村のランキングです。クリックで応援して下さい


人気ブログランキングへ

============
사랑하올 형제 자매 여러분,
한국성비오10세회(SSPX)
웹 사이트를 소개합니다.
SSPX KOREA


毎年恒例の聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。

フィリピンでのACIM-Asiaによるローザ・ミスティカ・メディカル・ミッションの支援

2015年01月20日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世会アジア管区長シュテーリン神父様のお手紙を紹介します。

フィリピンでのACIM-Asiaによるローザ・ミスティカ・メディカル・ミッションの支援依頼



二〇一五年一月十六日

アジア管区長、カール・シュテーリン神父よりの心を打つ手紙

二〇一四年十二月三十一日、シンガポールにて

 親愛なる信者の皆さん、親愛なるローザ・ミスティカ・ミッションの友人の皆さん。

 ご存知のように、カナダに任命されたクチュール神父様の発案による賞賛すべき霊的事業を実行することは、私の職務であります。使徒職のこの大海において、最後に残ったまことのカトリック国家の一つであるフィリピンを襲った度重なる災害を眼にして、私の心は引きちぎられています。フィリピンは台風に次ぐ台風に打ちのめされています。私たちの小さな共同体は、フィリピンのすべての住民たちと同じように酷く苦しんでいます。カトリック聖伝への愛情の他に、私たちはヨーロッパとこれら極東の国々を加えた愛徳とあわれみのまことの絆を守っています。十年前の数々の津波、カガヤン・デ・オロでのセンドング(Sendong)台風(二〇一〇年)、マニラの洪水(二〇一二年)、そして特に二〇一三年十一月二日、一万人の死者を出したハイヤン台風によるレイテ島のタクロバンの破壊。タクロバンは二〇一四年初めに行われたローザ・ミスティカ・メディカル・ミッションの現場でした。

 ハグピート(Hagupit)台風(死者二十九名)は、同じタクロバンを襲うだろうと予想されていました。しかし、レイテ島は隣のサマール島とサン・ファニーコ橋(viaduct San Juanico)で結ばれていて、約2.5キロの距離です。そしてサマール島は台風被害をもろに受けました。死者の数は、折良く出された警報発令のおかげで最小限ですみました。ですが私は、前夜に襲った津波がシェルターと避難者たちのテントを破壊したことを知って震え上がりました。彼らはすでに酷い嘆きのうちにあり、三週間前のハグピート台風で収穫物は台無しにされ、ココナッツの木はなぎ倒されてしまったので、現実には食べる物もなく暮らしています。この新たな災害はチャンミー、フィリピンではセニアンと呼ばれた台風によってもたらされています。死亡者数はサマール島の首都カトバロガンではすでに五十九名に達しました。なんという悲しいクリスマス! そして暴風もまたフィリピンのファチマ、ボホール島に達していて、その巡礼地は去年のハイヤン台風で破壊されました。私たちはここに毎年恒例の巡礼団を組織しています。

 一つの災害地域から次の地域へと移動しながら、私はすべての場所で、苦悩のうちにある住民たちを助けるためのAcim Asiaと(聖伝による)レジオ・マリエの賞賛すべき仕事を見ています。毎年のローザ・ミスティカ・ミッションは、医療支援を提供し、苦しむ人々を助けるという変わらぬやり方のうちに、その存在意義を定めています。治療、重症者の世話、慢性の病を持つ人々の検査、住宅の再建、飢えた人々への食糧供給……悲惨の大海におけるひとしずくの水です。

 今年はハイヤン台風の襲撃のため、タクロバンは若いアイルランド人医師、マリー・フラナガンを始めとするヨーロッパ人ボランティアたちによる恩恵を受けました。診療所は、去年のローザ・ミスティカ・ミッションの最中に、ダニエルス神父によって再建されたチャペルの中に設置されました。大変な数の患者たちがそこに迎え入れられ、その間ずっと、ジェネラル・サントス(ミンダナオ島)にACIMの恒久的駐留が維持されました。

 三週間前、一つの宣教団がタクロバンから、サン・ファニーコ橋の終わりに位置するサン・マテオ管区に派遣されました。その時の主な問題は、そこら中に広がって村々を孤立させているぬかるみでした。宣教団は学校(五人の子どもが死亡し、三人は行方不明です)を設置させることができました。その一方で、フィリピン軍は首都カトバロガン地域にいる私たちのボランティアたちを護衛できていません。共産主義ゲリラ軍が状況を引っ掻き回すために主導権を握り、旅行は危険なものとなっています。一月五日に遠征団を送る予定です。

 次回のローザ・ミスティカ・ミッションは二月初旬にタクロバンで行われる予定です。ディケス(Dickès)医師と献身的なAcim-Asiaの秘書たちとともに、遠征団がサマール島へ出発するかどうかを決めるつもりです。

 締めくくりに、私はこの苦しみの海の中にどれほど豊かな霊的収穫があるかを皆さんにお伝えしたく思います。このミッションは厳密に言えばNGOによるものではありません。これは私たちの主イエズス・キリストのメッセージをもたらすためのものなのです。苦しみは私たちをよりいっそう天主に近づけてくれます。どれほど多くのフィリピン人たちが、彼らにもたらされた福音のみことばに慰められていることか! 事実、これらの島々での私たちの信者たちの数は、最近の二週間で四倍に増えました。このあわれみのみわざが聖なるものとなり、永遠に聖なるものとされるのは、諸聖人の通功によるのです。

 イエズスとそのおん母マリアのみ名によりて、皆さまを祝福します。


 聖ピオ十世会アジア管区長 カール・シュテーリン神父





この映画のダビングのために日本語訳を作り、録音してくださった声優の方々や、字幕を作ってくださった方々、すべての関係者の方々に感謝します。


============
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村のランキングです。クリックで応援して下さい



人気ブログランキングへ

============
사랑하올 형제 자매 여러분,
한국성비오10세회(SSPX)
웹 사이트를 소개합니다.
SSPX KOREA


毎年恒例の聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。

日本語の良い公教要理のウェブ・サイトのリンクをご紹介します。


公教要理図解(ワグネル訳)
カトリック中央協議会編集の公教要理(1958年)
聖ピオ十世 公教要理詳解
ローマ公教要理 【使徒信経の部】



--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】