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私たちの主イエズス・キリストの御降誕おめでとうございます!聖ピオ十世会 聖伝のミサの報告

2015年12月27日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世会のすべての司祭、修道士、修道女たちを代表して、愛する兄弟姉妹の皆様に主イエズス・キリストの御降誕のお喜びを申しあげます。

 聖アルフォンソ・デ・リグオリによると、或る男性が(ほかのあまりに多くの人々がそうするように!)信心無くミサに与っていたそうです。ミサの最後に読む福音で「しかしてみ言葉は人と成り給い我らのうちに住み給えり」と読む時、その人はそのまま立ったままだったそうです。すると悪魔がその瞬間現れて彼を殴り、「感謝を知らない野郎!お前は天主がお前のために人と成ったと聞いたのに膝をかがめようとしないのか?もしも天主が私のために同じことをされたなら、私は永遠に天主を感謝していることだろう!」

私たちは、人となった天主イエズス・キリストの前にひざまづき、額づき、イエズス・キリストの御足に接吻をささげ、愛と感謝と賛美を込めて礼拝を捧げましょう。

イエズス・キリストは私に永遠の命を下さるためにご自分の命を与えてくださったのに、イエズスは私の愛を受けることさえできないでいます!

イエズス・キリストは、命がけで私たちに無限の宝を与えようとしてるのに、私たちはそれを無視と忘恩と冷淡で答えています。

2015年の間、天主から受けた全ての恵みを感謝しつつ、聖ピオ十世会のためにしてくださっている皆様の祈りと支援とを感謝します。ミッションを手伝ってくださっているレネー神父様にも心から感謝します。

願わくは、新2016年がさらに恵みにあふれる年となりますように謹んで祈ります。


 さて、12月13日の主日に、レネー神父様が大阪で聖伝のミサを捧げてくださいました。いつも日本に来てミサを捧げてくださるレネー神父様に感謝します。

 また、12月24日から25日、26日と大阪でクリスマスのミサを捧げることができました。クリスマスには、関東方面や東北、九州から聖伝のミサに与りに来られた方々がおられ、幼きイエズス様がさぞかしお喜びになられ、お恵みで報われることだろうと思いました。
12月27日は主日のミサを、東京で捧げました。東京では、新しく初めて聖伝のミサに与った方々が5名以上いらっしゃって、天主様に感謝します。

明日の28日も東京で朝の7時から聖伝のミサがあります。

では、愛する兄弟姉妹の皆様に報告をご紹介ます。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

12月の主日の、レネー神父様による御ミサの報告です。
12月13日 (主)待降節第三主日(バラの主日)のミサには14名が、
12月14日 (月)平日のミサには12名の方々が、御ミサに与り御聖体拝領をする御恵みを頂きました。 デオ・グラチアス!

主日のお説教ではクリスマスにイエズス様をお迎えする待降節の準備として、本当の罪の悔い改めをするよう呼びかけられました。
洗者聖ヨハネの使命をよく知ることにより、私たちの主イエズス・キリストの神性についてのその偉大な信仰をもち私たちが完全に主のために生き、イエズス様を知らない人々に知らせようとするその熱心さを聖人に取次いで頂くように祈りました。
また、イエズス様のご誕生までの間、マリア様がどんな風にイエズス様をお迎えする準備をなさったかを考えるよう提案して下さいましたのでこの待降節の黙想中に、マリア様にどのようなお心でイエズス様をお待ちになっておられたのか少しでも教えて頂こうと思います。

主日の御ミサ後、公教要理として無原罪の御宿りの日のお説教をして頂きました。

無原罪の御宿りという驚くべき賜物を受けられたマリア様とその恩寵を与えられた天主様を黙想する時、聖母の無原罪の御宿りとミサ聖祭に密接な関係があることがよくわかりました。


【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
日本でのクリスマスミサ、ミッションをありがとうございました。
この度の御ミサの報告をお送りいたします。
12月24日(木) 18:30 ご降誕前日のミサ には小さなお子さん二人を含む23名の方々が、
12月25日(金)  0:00  主のご降誕の真夜中のミサには20名が、
         9:00  暁のミサには18名、
         10:30  日中のミサには25名、
12月26日(土)  10:30  最初の殉教者聖ステファノのミサには19人の方々が御ミサに与る御恵みを頂きました。デオ・グラチアス!!

三日間に四つの歌ミサと、一つの読誦ミサが日本で捧げられた大きな御恵みを天主様に感謝いたします。
私達の愛を引き寄せるため、私達の愛を受けたいがために幼子として貧しい馬小屋にお生まれになったイエズス様を日本中の人、世界中の人が礼拝し、感謝申し上げ、お愛しする日が来るよう切に願います。

私達を愛するが故に、人としてお生まれ下さったイエズス様を今後一切お悲しませする事がありませんように、益々イエズス様をお愛しする事が出来ますように、マリア様のお取次ぎにすがる思いでミサに与っていました。

御病気や仕事など、色々なご事情でミサに与ることがお出来にならなかった愛する兄弟姉妹の方々の上にもクリスマスの特別の御恵みがありますようお祈りいたしました。

御ミサの後には各日ともローマの伝統に倣って幼きイエズス様の御像の御足に接吻する式がありました。
愛おしいイエズス様の可愛い御足に接吻するとイエズス様がにっこりほほ笑んで下さったように感じました。

26日の公教要理の後には、数名の方が五色のスカプラリオの着衣式をされました。スカプラリオの着衣のために骨を折って下さった兄弟姉妹の愛徳に感謝を申し上げます。m(__)m
激務の中、クリスマスに沢山の御ミサを上げて捧げて下さった小野田神父様にも心から感謝申し上げます。
天主様の御恵みが神父様の上にもたくさん、たくさんありますように!!

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

クリスマスイブから御降誕の真夜中の御ミサ、そして暁と日中の御ミサ、そして26日の御ミサ、そして公教要理など、本当にありがとうございました!!
小野田神父様が、司祭になられて初めて、日本でクリスマスイブと御降誕の真夜中の御ミサをお捧げになる事ができたという事を想い、感動いたしました。
大変ハードなスケジュールの中、日本の為にこれほど多くの御ミサを捧げて下さって、本当に小野田神父様、天主様、マリア様に感謝致します!!m(_ _)m
このお恵みによって、日本で聖ピオ十世会の聖伝の御ミサに与る方がたくさん増えますように!!

私たちの救霊の為にイエズス様がお生まれになる時には、誰もイエズス様の為に場所を提供してくださらなかったので、少なくとも私たちは、人間となって下さった天主様に、無限に御謙遜になられたイエズス様に、跪いて、愛と感謝と賛美と、罪の痛悔をお捧げする事ができますように!

デオ・グラチアス!

【報告】
12月27日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

ミサの参列者数
男: 14人(内、子供0人)
女: 29人(内、子供1人)
計: 43人(内、子供1人)


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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