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今年、200年ぶりにロシア人がカトリック司祭に叙階されました!今日7月29日にモスクワで新司祭パシクニック神父の初ミサが行われます。

2018年07月29日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今年は私たちのドイツの神学校ツァイツコーフェンでは6名の聖ピオ十世会の司祭が誕生しました。

その内のもう一人にヴィクトール・パシクニック神父(Pater Victor Pasichnik)がいます。





彼は1982年に共産党時代にモスクワに生まれ、13歳の時ロシア正教で洗礼を受けました。しかし天主の御恵みによってカトリック信仰を見いだし、大学で勉強中に友人によって聖ピオ十世会を通して聖伝のカトリックのミサを知るに至りました。2012年に30歳にして聖ピオ十世会の神学校に入学し、今年叙階されました。

モスクワのロシア人がカトリック司祭に叙階されたのは200年ぶりだそうです。歴史的な瞬間でした。



今日7月28日にモスクワで彼によって初ミサが捧げられます。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)





--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

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