アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様!
今回はフォルティン神父様が日本で聖伝のミサを捧げてくださいました。ご報告をいただきましたので、皆様にご紹介いたします。
【報告】【東京】
Dear Fr Onoda:
今日はフィリピンからピーター・フォルティン神父が来て、六旬節の主日のミサを挙げて下さいました。
今日のお説教では、今復活節の前に行う準備の期間に入っていること、そしてその準備のためには、私たちは私たちの主と、私たち自身を見つめ直す必要があり、その手順として三つのことが必要であることを教えて頂きました。
その三つとは、第一に自分の罪深さを認めること、第二に自分自身の状況をよく把握すること、そして第三にはもっと完全に回心することです。
特に、第二の自分自身の状況の理解と言う点について、聖ドン・ボスコの『悪魔の象』という夢(幻視)を通じて、私たちの霊魂の本当の状態を見ることがいかに重要であるかを説明して頂きました。
[補足]
ミサの前に、現在日本や他のアジアの国々で流行し始めている新型コロナウイルスについての下記のお知らせがありました。
(1) 日本における聖ピオ十世会のミサについては、特別の事情がない限り、今後も予定通り行われること。
(2) 政府の勧めに従って、頻繁な手洗いをして、咳エチケットを守って頂きたいこと。
(3) 体調のすぐれない方は、ミサに参列せず、家でお祈りして頂きたいこと。
(4) それでも咳の出る方は、マスクの着用等の対策を取って頂きたいこと。
今日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。
男: 26人(内、子供6人)
女: 28人(内、子供5人)
計: 54人(内、子供11人)