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2019年1月19日(土) 御聖体降福式にて「御聖体の前での黙想と祈願」

2019年02月21日 | お説教・霊的講話
御聖体の前での黙想と祈願 2019年1月19日(土)御聖体降福式にて
小野田神父



御聖体の内に真に在し給うイエズス様の聖心に、礼拝と、讃美と、感謝と、愛と、そして私たちの全てを、お捧げ致しましょう。

主の御旨が何であるか、私たちによく示されますように、その御旨をよく果たす事ができますように。御聖体、イエズス様を中心に、私の日常生活を送る事ができますように。聖家族の模範に従う事ができますように。

イエズス様の聖心とマリア様の汚れなき御心、聖家族が、私たちの家族を守って下さいますように。

御聖体の御恵みと、ミサ聖祭の御恵みが、私たちの家族の全ての成員に行き渡りますように。イエズス・キリストを愛する事の甘美さがますます理解できますように。

過去何百年にも渡る、反キリスト教政策によって植え付けられてしまった、イエズス様に対する偏見、あるいは誤解が是正されますように。

イエズス様の本当の意向が、愛の意向が、私たちを愛して、救おうとされている、助けようとしている本当の意向が、はっきりと示されますように。

イエズス様の聖心と十字架が、日本各地で愛され、崇敬されますように。イエズス様の聖名が讃美されますように。

イエズス様の十字架とその聖名がどこにでも迎え受け入れられ、日本のどこにも、イエズス様の甘美な御教えに従いますように。

イエズス様の御教えを、歪める事も変える事もなく、そのまま聖伝の通り、伝えられた通り尊重して、その教えに従いますように。

公であれ、個人的であれ、プライベートであれ、イエズス様の聖名に侮辱や、攻撃や、冒瀆をする事がありませんように。

私たちに多くの聖なる司祭と修道者、そして聖なる家族たちが与えられますように。

イエズス様だけがお持ちの権利、その所有物、婚姻に対する、聖徳に対する権威、それを「自分のものである」と主張して侵略しませんように。

イエズス様の聖なる御教えに従う事が、私たちと私たちの家庭と、そして日本の国にとって、大きな祝福の元であり、栄光の元である、と深く理解する事ができますように。

イエズス様の御恵み、イエズス様の御教え、良き模範とその愛を知らない、苦しんでいる人々、特に日本の青少年たちを御憐れみ下さい。

この世の一時的な娯楽に目を眩まされて、悪魔と悪徳の餌食になっている若い人々を御憐れみ下さい。

道を迷ってグッタリと、暗闇に佇んで絶望している、助けのない孤独の人々を御憐れみ下さい。

イエズス様が私たちをどれほどお愛しになっているか、私たちの喜びをお望みになっているか、という事を理解する御恵みをお与え下さい。

イエズス様は聖ペトロに尋ねたり、私たちに1つの事をお尋ねになります、「ヨナの子シモン、お前は私を愛するか?」

私たち、私たちの家族、全て、イエズス様をお愛しする御恵みを頂きますように。

では、ファチマの天使の2番目の祈りを、3回唱えましょう。

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