最近メガネのフレームにガタがきていた。
今年は3年生担任で書類も随分書かなければならない。これではまずかろうと考えて、「メガネ〇〇o〇」に出かけました。度が合わないようならば新調するつもりでした。
僕はブログの似顔絵(昔の生徒が書いてくれた)に似た、大きなフレームのメガネをかけています。通常は黒と茶色の同型のメガネ二つを使い分けています。(度は同じです)
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「どうですか、見え方は違いますか
「緑色と赤色、それぞれの文字はどっちが見えやすいですか
あ~でもない、こ~でもない、といろいろチェックをしながら、店員さんの一言。
「お客様は近視で乱視もおありですが、最近近くのものが見えにくくなったりすることはございませんか?
「???
「失礼ですが、差し支えなければお仕事は?
「学校の先生です。
「それでは、普段お仕事で教室の後ろの方などをごらんになった後、手元を急に見たりすると、見えにくいとかございませんか。
-(店員さんあくまで丁寧)-
沈黙…
「それって、老眼ってこと?
「はい。老視といいます。
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まさかこの年齢で老眼なんて、冗談じゃなく、「がーんっ」である。正確には老視と言うそうだが、そんなことはどうでもいい。
店員さんの話を聞いてみると確かに老眼の兆候があるのかもしれない。結局遠近両用(複数焦点:BiFocal)レンズを使うことになった。今度のメガネは今までとはかなりイメージの違うフレームを選んだので、生徒の感想が楽しみである。
4月から完全イメチェンである。