猛暑の夏はカーブスは週2にして、夕方は時々ウォーキング。家から数百mのところにある池の周り500mのウォーキングコースを4周ほどします。
500mを5分で歩くことが基本で、5分をオーバーすると体力が落ちているのかなと大まかな指標にしています。
カーブスで筋トレはできても、やはり体重をかけて歩くという行動は必要です。
春の桜のトンネル今の緑のトンネルに、その下を歩ける貴重な空間に感謝しています。トンネルの入り口で不快指数が急降下、その快適さが幸です。
過日、池坊専好さんの講演会に妹と出席しました。母上とは対照的な謙虚で涼やかな声と語り口、生まれたときから花ばかりでなく、枯れた花や朽ちた木々をも慈しむ姿勢に感銘を受けました。
伝統と文化をどう考え繋いでいくか、家元としての重責をしっかりと受け止め、未来を見つめる眼差しは新鮮でした。話しながら実演し、こんな形式で国際機関でも活躍されているようです。
実演された久しぶりの立花を見て、小学生だった私に「真・副・体」と花を生けながら教えてくれた母を懐かしく思い出しました。真・副・体のシンプルな空間の美しさを子供でもかすかに感じとっていました。
写真の立花は側面からのものでよく見えませんが、研ぎ澄まされた空間の美に、大英博物館の日本コーナーで見た、日本刀の張り詰めた美しさを思い出しました。日本の美はやはり格別です。