毎朝、早朝血圧を測定している夫が「138」と呟きました。えっ大変。ドクターから早朝血圧が135を越えないように言われています。少し時間が経つと120台に戻りますが肝心なのは早朝血圧だそうです。塩分を控えめにと言われて一年半です。
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後で冷凍していたサフランライスの塩分を計算したら1人分2gほどもありました。
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理由は明らか。前日、しっかりした味が恋しくなり昼ごはんに回鍋肉を作りました。豆板醤、豆豉醤、甜麺醤、醤油、と良心の痛む調味料をかなり使います。1人分が4.5gも。「神さま、あっち向いてほいっ!」
夫には「少し残して」と言ったものの、私は全部食べました。
夕食で調整して大まかな計算で薄味にしたつもりが、落とし穴がありました。
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後で冷凍していたサフランライスの塩分を計算したら1人分2gほどもありました。
パエリアは海鮮のうま味で味を出しますが、サフランライスは顆粒コンソメを大さじ1も使った上に、ソーセージです。サフランが食べたいばかりに調味料を見ないふりしていたのです。
数字は嘘をつきません。翌朝の数字にしっかり表れたのが血圧138。
中華料理ばかりでなく、味のついた炊き込みご飯の塩分は用心すべきことはわかっていましたが、和風でないしと変な思い込みがありました。
そこで今晩は黒大豆のご飯です。おかずはロールキャベツの残りの旨味のあるスープに塩豚を放り込みました。
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この塩分はかなり少なく、電子塩分計で「うす味0.4」を指していました。
白和えは白みそ小匙1と砂糖小さじ1弱で塩分0.4gだから、1人分はその半分。たっぷりのすりごまが味を引き出します。ただ、切り干し大根が1gで、やはり煮物は塩分が高くなります。ご飯には塩分がどうしてこんなに合うのでしょう(-""-;)