先月半ば、そしてまた同じ内容のメールが届きました。前回は正常かフィッシングか気になりながらも放っておきました。
今度のメールも内容はほとんど同じです。最も使用頻度の高いカードです。
正規の銀行名を書いてそれらしい内容につい引き込まれそうになります。

正規の銀行名を書いてそれらしい内容につい引き込まれそうになります。
返答しなくて、もし使用制限されてもカードの削除にまで進みはしないだろう····。放っておこう!
更に念のために、アドレスを検索したら「見当たりません」の表示が。
これはフィッシングメールに違いないと確信しますが、当人の心理状態にはどこか迷いがあります。クリックしようかと思うほどです。
いや待て待て、カードのコールセンターに電話で確かめた方がいいと、コールセンターのオペレーターに電話しました。
所定の情報を入れると、しばらくしてコールセンターからの電話があります。
本人確認のやり取りがあった後、用件に入ります。
「斯く斯く然々···」と報告すると、「カード会社からメールを発信したかどうか調べます」と調べてもらいました。
「そのメールを発信した記録はありません」と、安心の明解をもらいました。
「送信人のメールアドレスだけでは判断しにくいので、何かあったら、またお電話ください」とのことでした。一件落着!です。
もしクリックしていたら···おぉ怖ーっ!