新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

昭和40年「国鉄」の周遊券

2019年07月21日 | くらし
断捨離しようとしたアルバムからハラ~リと落ちたのは、半世紀前の東北地方の国鉄の周遊券!
取っておいたことも忘れていたので懐かしくなりました。

昭和40年9月30日、12日間通用、学割で3600円。「日本交通公社」の新宿営業所発行。今は国鉄も交通公社もありません。
2年生の前期のテストの後に10日ばかりの休暇があり、そのときに友人と行った東北旅行のチケットでした。
途中下車駅には、盛岡、浅虫、大館、石巻などがあり、松島、平泉、奥入瀬、十和田湖から秋田の方を回った記憶があります。
宿はユースホステルで確か一泊2食で500円。夜には宿泊者の交流会もありました。
旅行計画はほとんど友人にお任せで、頑張ったのは帰省の切符を取ることでした。この時代は寝台車確保はかなり難しかったのです。懐かしいな~。
この頃の都バスが30円だったような・・・。

お昼ご飯は、初収穫のゴーヤでゴーヤライスを作りました。
胡麻油とニンニクがポイント、味付けは醤油と酒と砂糖。ゴーヤには甘さはよく合います。


ボランティアの帰りの蒸し暑さに、タピオカの看板が目に入りました。
台湾でほど美味しいとは思わないけどお試しに。


飲み終わっても氷の下にタピオカが残っています。このままではもったいないので太いストローで一個ずつ吸い上げましたが、隣が若い人でなくてよかった!





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