新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

Jコムの「チャンネル数と料金の減量化」

2020年02月09日 | くらし
我が家のCATV歴は26年。テレビ利用だけで毎月5676円の料金が最近高いなと思うようになりました。10数年前までは通信費に数万円も払うことなど思ってもみませんでした。あっという間のうなぎ登りです。

以前、テレビ・パソコン・スマホ・電話を一括にしたら安くなるということで工事の日も決めましたが、いろいろ考えると面倒でキャンセルしました。
最近、もう少し安いTVプランはないかJコムに問い合わせましたが、今の契約しかないとのことで諦めました。それにしてもアンテナ代わりにしては高いなぁー。
その時に、友人から同じJコムで「テレビと電話」で3700円しか払ってないと聞き、再度Jコムに問い合わせました。
電話口で「以前も電話されましたよね」と過去の記録が残っているのにビックリ!前と同じくやはり現在の契約しかないといわれたので、友人の例を出すと「あーぁ、そういうことですか」と電話は営業部所に回されました。これってどういうこと?友人の例を出さなかったらスルーしていたの?

営業部所でまず勧められたのがテレビとパソコンをまとめること。それには過去に面倒な工事をキャンセルしたいきさつを返答すると、それではWi-Fiにして強力な電波を飛ばす方法をと提案されました。
わたしの返答は「パソコンはケーブルで使いたい」。
そこでおもむろに提案されたのがアンテナ代わりのJコムなら「テレビ+電話」セットにすれば、チャンネル数を減らした「セレクト」と言うサービスが選べるということでした。電話は現在の電話を使い続けてよく、Jコム電話は回線に繋がなくてもいいということで工事依頼をしました。Jコムにやっと電話が繋がってからここまで来るのに長かったー。

そういうことで昨日チューナーの取り替えがありました。電話では簡単に済むといわれチューナー交換だけと思っていたら、屋根裏の機器を最新版に取り替えるといわれ、天袋の天井板を取り外しての工事になりました。
2階と1階で回線の具合をチェックしながら、2階のテレビコンセントにブースターを取り付け2時間半の工事でした。

最後に言われたのがショック!「今までのレコーダーに録画はできません」。「そんな話は聞いてない」と言うと「新しいチューナーは最初から外部のレコーダーで録画ができないことになっている」とのこと。
録画は夫が教科書代わりに利用しているので、これが一番困ることでした。レコーダーも去年買い直したばかりです。
途方にくれていると、おもむろに提案されたのが専用の「USB-HDD」を設置すればCATVは全て録画できるとのこと。機器は買い取りで7480円。
地デジ放送は今までのレコーダーで、ケーブルTV分は専用HDDでということで録画は継続できることにはなりました。
地デジをCATV回線で見ると画面が若干薄膜が張ったみたいになるので、ダイレクト録画にしたい。録画用に二つの機器かぁ...、減量でなくて増量だぁ!

営業部から指示された通りにするのが工事部。それはよく分かりますが、ユーザーに有益な情報が出されていないのではと思ってしまいました。
それでも毎月の使用料が2000円も安くなることは長ーい目で見て満足です。いいところは多機能になっていてHDDの録画操作も簡単。4Kも見れるし、地域情報・Youtube・乗換案内・ゲームのアプリも入っていてビックリしました。
孫が来たときに楽しみにしていた「デイズニーチャンネル」は見れなくなりましたが、そんなときはオプションでひと月毎の契約で「メガパック」が利用できるそうです。

工事費5800円。専用HDDが7480円。これに多分ブースター代6500円が加わるかも。
テレビの後ろにコードやケーブルがとぐろを巻くのが嫌ですがねぇー。Jコムの軽量化を計ったけど機器は増えました.....。でも満足しています。


5歳の孫娘がLINEでカラーペンで描いた絵を送ってきました。よく描けました!入学直前に6歳になります。女の子はやはりお姫様が好きみたい。

コメント    この記事についてブログを書く
« 「スカーレット」の音楽がすごい! | トップ | 「スカーレット」と15代樂吉左衛門の... »